外国人「まるで自分のために作られたかのような日本のアニメに出会えた?」(海外の反応)

「ゴールデンカムイ」の海外の評価 アニメ



1:海外の反応
長い間色んなアニメを見てきたけどさ、振り返ってみると自分の好きなアニメのパターンっていうのが見えてくる。
青髪の落ち着いた女性キャラクター(レイシア、ロキシー、Umi-chan)、タイムトラベルもの(STEINS;GATE、僕だけがいない街)、SF/AI/アンドロイドの設定(サイバーパンク、BEATLESS、攻殻機動隊、ちょびっツ、Ergo Proxy)、本当に切なくてエモーショナルなもの(プラスティック・メモリーズ、PLUTO、さよならの朝に約束の花をかざろう)、そして素晴らしきアイドルの音楽のシーン(ラブライブ!)。

だから「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」を見た時、本当に信じられない気持ちだったよ。
自分の好きなものが全て詰め込まれていたんだ。
その幸福感たるや言葉では形容しがたい。
もしわたしの好みが最も表れてるアニメは何かと言われたら、「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」以外にありえない。

そこでみなさんはどうですか?
まるで自分のために作られたんじゃないかと思えるような、そんなアニメと出会う幸運に恵まれたことはありますか?


2:海外の反応
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」
“World of Warcraft”(MMORPG)をバニラからミストまでプレイしてきた人間として、ギルドメンバーと過ごした多くの日々の温かなノスタルジーを与えてくれるんだ。

3:海外の反応
>>2
だったら同じようなVRMMO設定の「シャングリラ・フロンティア」というアニメも好きかもね。
主人公がガチのゲーマーという違いはあるが。

主人公のキャラクターデザインは、”ELDEN RING”の有名プレイヤー”Let Me Solo Her”を彷彿をさせる。


4:海外の反応
「ダンジョン飯」

ハイファンタジーRPG風の世界観と狩猟に採集、そして料理との出会い。
おまけにわたしの大好きなスタジオTRIGGERが手掛けてるんだから!


5:海外の反応
「ドロヘドロ」にはわたしの好みがたくさん詰まってるね。

多彩なキャラクターキャスト、奇妙な魔法、超スタイリッシュなアートスタイル、筋肉質な女性、そして時折登場する美味そうな食べ物。

6:海外の反応
>>5
“筋肉質な女性”

これが一番重要なところな!


7:海外の反応
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は文学にのめり込み、執筆に情熱を傾け、2年間空軍で軍務に就いていたわたしにとって、とても心に響くアニメだった。

何ならヴァイオレットの喋り方でさえ、かなり親近感を覚えたよ。


8:海外の反応
「ゴールデンカムイ」にはわたしが望むもの全てが詰まってる。

多様なキャスト、面白いキャラクター、素晴らしいユーモア、変なパワーアップもない(そもそも能力システムがない)、ファンサービスがない(あるいは最小限)、アイヌ文化の知見。
エモーショナルとシリアスなシーンと、くだらないおふざけのバランスが絶妙。

わたしにとって10/10だ。

9:海外の反応
>>8
“ファンサービスがない”

Huh?

10:海外の反応
>>8
It’s all manservice.


11:海外の反応
かなり新しいけど、「葬送のフリーレン」はわたしが探し求めていたアニメそのものだった。

アニメを見ながら育つ中で、「秒速5センチメートル」や「四月は君の嘘」、「リズと青い鳥」のような日常を描いた作品が好きだった。
劇的な何かが起こるわけではないが、生を感じさせてくれるところが大好き。

12:海外の反応
>>11
きっとあなたは「あずまんが大王」も好きだろうな。


13:海外の反応
「千と千尋の神隠し」

月並みな意見かもしれないが、観る度に千尋にとても感情移入してしまう。
彼女が困難を乗り越える方法と、その中で見せる強さがとても印象的。

あと言うまでもなくハクが・・・可愛い。
わたしの長髪男子への執着は、多分ここから始まったと思うwww


14:海外の反応
わたしは「蟲師」を毎月のように見てる。lol
ギンコはまさにわたしの憧れだ。
あと「葬送のフリーレン」のヒンメルも大好き。

Gentle men are great.

15:海外の反応
>>14
わたしも「蟲師」大好き。
OSTは何時間でもリピートして聴いていたい。

しばらくできてなかったから、これから聴いてくるわ。


16:海外の反応
「文豪ストレイドッグス」
確かに欠点はある。
でもそれと同時に他のアニメにはない、何ならこの先もないであろうわたしの好きな要素が組み合わさっている。

美しい男性、硬派な女性、いわゆる魔法とは違うクールな能力、探偵やマフィアの美学、興味深いキャラクターコンセプト、エモーショナルで緻密なバックストーリー、そして全体的にしっかりとしたキャラクターとその関係性。

17:海外の反応
>>16
もしよかったら「デュラララ!!」もチェックしてみてほしい。
戦闘が多いわけではないが、似たような雰囲気がたくさんあるから。

18:海外の反応
>>17
子供の頃に見てて大好きだったよ!
たぶんわたしが初めてちゃんと見たアニメの一つかもしれない。


19:海外の反応
「フリクリ」

最高のOSTと共に、ワイルドな夏の体験。

20:海外の反応
>>19
Oh my god YES, the pillowsマジで好きだわ。
多くのサウンドトラックで使われてる。

一回彼らのライブに行ったことがあるんだよね、マジ最高だった!


21:海外の反応
わたしにとっては共鳴できるかどうか。

「NHKにようこそ!」
お前らいるか?このアニメに共鳴する理由わかるよなぁ?

「よふかしのうた」
夜型のお前ら、これこそわたしたちのアニメだ!

22:海外の反応
>>21
「よふかしのうた」
わたしだけじゃなくてよかった。
夜の街のロマンスが、わたしを特別に招待してくれてるようなあの感覚。

23:海外の反応
>>21
「NHKにようこそ!」は問題を抱えた特定の世代にはぶっ刺さるけど、今の子供たちも我々と同じように感じるんだろうか。


24:海外の反応
「薬屋のひとりごと」を見てる時にそう思ったし、今もそれは変わらない。
わたしの関心事を集めたかのようだった。
I love it. ALL of it.

放送されてまだそんなに経ってないから、もしかしたらバイアスがかかってる可能性もある。
でも「精霊の守り人」や「狼と香辛料」を好きになった理由が色褪せていないのと同じように、「薬屋のひとりごと」を好きになった理由も変わらないと思う。

25:海外の反応
>>24
わたしは友人であり同居人でもある56歳の園芸家と一緒に見たんだ。
植物に関する詳細な描写に掴まれるだろうと思ったんだけど、予想以上にハマってた。
草花の描写の正確さにとても驚いてて、アニメの中で名前が出る前に全ての草花の名前を言い当ててたくらい。

そして彼は美術や建築の大ファンでもあるから、背景のディテールにもいちいち一時停止しながら感嘆し、赤い外壁に使われた塗料まで調べちゃったりしてさ。

ただそれ以上に驚いたのが、彼がマオマオの聡明さや茶目っ気のある性格をめちゃくちゃ気に入ってたこと。
超真面目でプロフェッショナルないい歳した白髪の男が、アニメの女の子を応援してる姿はなんか言いしれない面白さがあった。

これだけのハマりようだったから、次は「葬送のフリーレン」を見せてみようと思ってる。


26:海外の反応
「食戟のソーマ」

わたしは料理がすごく好きだし、食戟がとても大げさに描かれてるのも面白い。
幸平創真はフィクションの中で、最も好きなキャラクターの1人といっても過言じゃない。


27:海外の反応
これはもう「新世紀エヴァンゲリオン」よ。
時期的にシンジに共感してしまってたから、エピソードを追うごとにわたしの心は溶けていった。

改めて作られた映画を観終わった後のあの感情、あれは一生忘れたくない。
それまでわたしが感じたことのない感情を与えてくれた、「新世紀エヴァンゲリオン」こそ最高のエンターテイメントだ。

思い出すだけで泣きそうになるよ。
それくらい大好き。


28:海外の反応
初めて「キルラキル」を見た時まさにそうだった。
ぶっ飛んでた、スタイリッシュだった。
下品なものからパロディ、ドタバタコメディまで様々なユーモアがあった。
それらは当時、わたしがアニメに求めていたもの全てだった。

最初の7話を見たあの夜、これまでわたしが体験してきたあらゆるエンターテイメントの中で最高のひと時だった。


29:海外の反応
“自分のために作られた”と思えるアニメを一つ挙げるならそれは・・・「無能なナナ」だろうな!

でも一つじゃなければ他にもある:
「無能なナナ」
「かぐや様は告らせたい」
「DEATH NOTE」
「賭ケグルイ」


30:海外の反応
「ハイスコアガール」
完璧ではないことを承知で、それでも10/10をつけた唯一のアニメ。

わたしは東京で育ったわけではないんだけど、ゲームセンターに通って新しいゲームに熱中するそのサイクルで育ったという意味で、まさに追体験しているような感覚。
90年代にゲームと共に育ったノスタルジーを完璧に表現していると思う。


31:海外の反応
「天元突破グレンラガン」

このアニメはわたしを暗く沈んだ場所から救いだしてくれた。
まさに限界なんてない、気合があれば何でもできると教えてくれた。
それから月日が経ち、今では素敵な妻と共に父親編の真っ最中だ。


“俺を誰だと思っていやがるッ!!”


参考 Reddit/MAL

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コメント

  1. 復讐物が好きだからアルジェントソーマ、オムニバスが好きだからバッカーノ、成り上がりが好きだからラスト付近は捨てたgungraveが好き
    コアなファンみたいなそのテーマで貫かれすぎたのは好きじゃないマイルドな好きなせいで中々同好の士が見つからない

  2. タイムリーなもんで言えば擬似ハーレム
    高校の時にワイ先輩、彼女後輩で両方演者だったけど演劇部在籍
    彼女はあそこまで美少女じゃないし早見沙織の声でもなかったが、初対面から妙にワイに懐いてノリのいい子やった
    ツンデレちゃんやクールちゃん、甘えん坊ちゃんなんかはいなかったが、あんな茶番を付き合う前の彼女とよくしてた
    見てるとスッゲー小っ恥ずかしい
    悔しい、でも昔を思い出して見ちゃう

  3. 咲かなぁ
    しかも阿知賀編

    • めっちゃわかる

    • オレは本編かな
      アカギも素晴らしい
      勝負師哲也は小説には勝てない

  4. Vivy好きとは珍しい
    わしはARIA

  5. ゴールデンカムイにファンサービスがないってコメにちゃんとツッコミが入ってて草

  6. 薬屋のひとりごとが好きな人はわた婚も気に入ると思う

  7. 世界中で愛されてんだなぁ、俺よりよっぽど詳しい人たちばかりだ

  8. 自分のために作られたようなアニメって概念で考えたことなかったな。
    機甲都市伯林がアニメになっていたらきっと一番だったが、そうはならなかったからSFよりのファンタジーって概念で行くとハガレンかだいぶ落としてソートアートオンラインか

  9. オーバーロードかな。ネトゲじゃないけど、RPGに脳を焼かれて、後は自分の能力不足から現世で幸せには成れなかった。
    ただ自分の分限を知っていたおかげでゲームとそれをする時間にはかなりつぎ込むことが出来るようになった。
    ゲーム内では作られたストーリーの元、英雄だけど、実際にはちっぽけな存在にすぎない。

  10. 若い時に新世界よりを見ていれば価値観が変わっていたかなと思う
    現実を変えたくて無茶してもそれなりの理由があるから変えられないこと

  11. 漫画ならあった
    こりせんまんっていう、もふもふなあやかしたちのお話
    好みドンピシャ過ぎてヤバかった
    キツネはもちろん、タヌキにオオカミに猫又にと、日本古来の獣なあやかし好きのための漫画
    ゲームの大神が一番近い世界観かも

  12. ゴールデンカムイに“ファンサービスがない”

    Huh?

    ✕100ぐらいHuh?だわw

  13. ゴールデンカムイは自分にとってそうだわ
    別にアイヌに興味はないし、日露戦争にも興味ないんだけど
    ギャグとシリアスごたまぜの話が大好きなんで
    アニメの樺太編全てが好きで漫画全巻買ってしまった

  14. 小説ならあって大学時代に聖地巡礼(アメリカ・NY5番街)もしたけど、アニメはないなあ
    雑誌やグッズも買ったことがないし、コスプレもしたいと思ったことがないし、
    なぜか小説より次元の壁を感じる
    例えばシャーロック・ホームズは派生が広がるけどアニメでそういう作品はガンダムくらいしか知らない
    でもガンダムは合わなかった、もちろんすごい作品だとは思ってるんだけど

    • 単にアニメを知らないだけかな
      派生アニメなんていっぱいあるぞ?
      何、私は小説しか読まないのでアニメわかんないって?
      なら何故ここに来た?

  15. ハイスコアガールは主人公の一つ下だからドンピシャだったわ。まあ主人公よりアホだったけどw
    あんな色々知識もなくただ面白れ~!ってゲームやってただけだったなあ…
    駄菓子屋のゲームでハマった。
    まあSNK派だったので若干ズレてはいたけども。CAPCOMのはやりはしたけどそこまでハマらんかったなあ。駄菓子屋では9対1ってくらい圧倒的にSNKが人気だったわ。
    KOFやりたいけど並んでて時間潰しでCAPCOMのゲームやる感じだった。

  16. 四月は君の噓って日常を描いた作品か…?