前回の感想→海外の反応アニメ【逃げ上手の若君】第5話
1:海外の反応
Really nice episode.
これ見ると時行と尊氏の再会が俄然楽しみになった。
2:海外の反応
このエピソードはいったい誰が手掛けたんだ?!
とんでもないクオリティだったぞ。
3:海外の反応
>>2
第6話のコアスタッフ:
脚本:山崎莉乃
演出:菊地陽子
絵コンテ:菊地陽子
作画監督:Nogya
4:海外の反応
玄蕃は時行を裏切らず、頼れる仲間となった。
アクションシーンのビジュアルが素晴らしかった。
最後の尊氏のシーンは恐ろしかったな・・・護良親王は時行と組むべきだ。
5:海外の反応
このエピソードは演出が凄くて、視覚的に引き込まれた。
全てが創造的でカラフル、それにしても不気味だったなぁ・・・尊氏のパートは。
6:海外の反応
>>5
わたしは助房が追いかけてくるところが一番好きだった。
本当に”Oh no, もう隣にいる?!”みたいな瞬間が何度もあった。lol
And yeah, 尊氏の雰囲気は本当に異質なものだったな。
彼のあの穏やかさがむしろ、狂気的な言動よりも不穏に感じさせる。
7:海外の反応
>>5
このアニメを見てるとあの鮮やかな色彩に、別世界のようなアニメーション、そしてユニークなシーンの繋ぎ方でまるで幻覚を見てるかのようだ。
8:海外の反応
See No Evil – 貞宗の視力
Hear No Evil -助房の聴力
Speak No Evil – 尊氏のカリスマ
9:海外の反応
ジャンル:Adventure, Comedy, Art-house
ごちそうさまでした、CloverWorks.
10:海外の反応
>>9
もしあの2人にもっと出番があるのなら、Yaoiも追加されるな!
11:海外の反応
這い寄る混沌の尊氏。
まぁ目が喋ってるみたいに見える貞宗と、耳が喋ってるみたいに見える市河も、気味の悪さでいえば大概だけどね。0.0
12:海外の反応
信じられないほどの強さ、人々を魅了するオーラ、尊氏はレブロンみたいだ。
13:海外の反応
奇妙でおかしな敵の部下たちも、ストーリーの肝心なところではちゃんとシリアスに扱われるというのがありがたい。
あとfujosへ捧げるおじさんyaoiで笑った。lol
14:海外の反応
貞宗と市河が目と耳で会話してるのは、感覚やスキルを特徴的で魅力的に視覚化してくれていると思う。
「逃げ上手の若君」は伝える物語をとてもクリエイティブな方法で届けてくれる。
ただ最後は玄蕃がセクハラしまくり、ゴールデンシャワーを振りまくところで終わるんですけどね・・・。
15:海外の反応
今回得られた教訓:重要な書類はちゃんとバックアップを取り、火災等に備えて別の場所にも保管しておくこと。
16:海外の反応
>>15
あの手の文書にバックアップは存在しちゃいけないんだよなぁ。
17:海外の反応
今回のエピソードにあった28秒間のストップモーションシーンで、開いた口が塞がらなかった。
わたしはアニメ1話で「逃げ上手の若君」に惚れ込んでしまい、原作漫画を最新話まで一気に読んでしまった。
だからこそ言えるが、「逃げ上手の若君」はここから下ることはない、いや本当に!
18:海外の反応
>>17
Wait what?!
OMG, コンピュータアニメーションじゃないのか!?
めっちゃクールだな!
しかも出来上がった映像自体もクールという。
19:海外の反応
Damn, 玄蕃大活躍だったなぁ。
エピソードの最後に彼のリトルバニーで締めくくるとはさすが日本だ、ありがとう!
そして尊氏は本当に別格の存在なんだ、軽々と人々の首を刎ね飛ばし、帝でさえも魅了する。
このエピソードの彼の登場ショットが、「ベルセルク」の蝕のような雰囲気だったのも好き。
このアニメのアートスタイルとテンポに完全にハマってる。
キャラクターも楽しいし、玄蕃も良いアクセントになってくれてる。
20:海外の反応
CloverWorksにmad respectだ。
全体的にとても挑戦的なエピソードだった。
正直わたしの好みではないんだよね、これまでたくさんの奇妙な瞬間はあれど今回はその中でも群を抜いてた。
それでもその奇妙さに惹かれてしまうんだよなぁ。
自分でもこれが好きなのか嫌いなのかわからなくなる、でもそれがわかるまでしっかりと見届けさせてもらうよ。
21:海外の反応
時行は良い子だなぁ。
玄蕃は時行がかばってなかったら死んでいただろう。
しかしそんな玄蕃も市河と貞宗を相手にその力を存分に発揮した。
時行が蔵を燃やすまでの十分な時間を稼ぐ、目を見張る活躍だったよ。
諏訪の領地を手に入れることができなくなった貞宗の悔しがりように大満足です。
22:海外の反応
>>21
Wait, あれ時行が燃やしに行ったのか?だとしたらそこ見逃してたわ。
てっきり逃げる前に予め火を点けておいて、それがじわじわと燃え広がったのかと思ってた。
他の人たちも逃げた時行たちを探すのに必死で、火が広がってることに気づかなかったのかと。
23:海外の反応
とりあえず隠れ鬼からの追跡シーン全てがクレイジーだった。
ギャグとシリアスをミックスさせた上で、ハイクオリティなアニメーションとボディホラースタイルの演出。
まるでサイケデリック・ミュージックから感じるような感覚をアニメーションで表現していた。
あまりにも印象深いので、もう一度見返したい。
24:海外の反応
自分でもなぜかわからないが、時代もストーリーも全然違うのに、この強烈なインパクトとキャラクターの狂気が「ゴールデンカムイ」を思い起こさせる。
25:海外の反応
この笑顔を向けられてノーと言える奴いる?
26:海外の反応
実際時行はどうやって尊氏に対抗するんだろうか。
もはや人間さえ超越してる彼に、汗一つなく皇子の部下を殲滅したぞ。
わたしたちには動きさえ見えなかった。
27:海外の反応
>>26
皇子の言葉が伏線のようなものなのかなと思った。(余は1人ではない、仲間の力を合わせればいずれ必ず)
その後すぐに尊氏に群がる人々に裏切られる形になったわけだが・・・。
それに皇子の連れてた部下はならず者や素人も多かったそうだしね。
だからこそ時行+逃若党が協力して尊氏を打倒する。
逃若党の者たちは決して時行を裏切らないし、スキルも高い。
もちろん今すぐやっても尊氏には届きはしないだろうけどね。
28:海外の反応
脱出の一連のシーンは、見てる間ずっと顎が床についてたわ。
CloverWorksはマジで本気だなぁ、このアニメに全てを注ぎ込んでいる。
ある瞬間では「呪術廻戦」でさえ霞むほどに見えることもある。
アニメ・オブ・ザ・イヤー獲りに来てるぞ。
このままいけば、少なくともアニメーション部門は固いだろうな。
29:海外の反応
他にもpeakなアニメのエピソードっていくつもあるけど、今アニメというメディアがいかに優れているか示せと言われれば、わたしはこのエピソードを見せて証明とするだろうな。
シチュエーションに合わせた流れるようなアニメーションスタイル、引き延ばされることなく引き締まったテンポによる緊張感、絶妙なバランスのコメディとサスペンス、そしてもちろん最高のタイミングで流れる70年代の刑事ドラマを思わせるサウンドトラック。
1エピソードに十分なだけのアクションを見たと思ったら、まだ8分も残っているんだ。
わたしの叔母さんが作るソーセージより中身が詰まってる。
30:海外の反応
護良親王は絶対に正しい。
あれほど見事に主君を裏切った男を、信用し招き入れてはならない。
護良親王のように即座に討ち取るべきだ、まぁそんなことは不可能なのかもしれないけどね・・・。
31:海外の反応
護良親王殿下、民衆が自分より尊氏様を好いているからといって、尊氏様を人間ではないなどと言うものではありませんよ?
MAL Poll Results
5 out of 5: Loved it! | 181 | 51.6% |
4 out of 5: Liked it | 120 | 34.2% |
3 out of 5: It was OK | 35 | 10.0% |
2 out of 5: Disliked it | 6 | 1.7% |
1 out of 5: Hated it | 9 | 2.6% |
5 out of 5: Loved it! | 165 | 66.8% |
4 out of 5: Liked it | 52 | 21.1% |
3 out of 5: It was OK | 14 | 5.7% |
2 out of 5: Disliked it | 8 | 3.2% |
1 out of 5: Hated it | 8 | 3.2% |
コメント
なにが「ありがとう」なん?
勘違いしてねぇか
誰もお前に言ってねえから
勘違いしてねぇか
ほんとにいいアニメ化だなあ、これ
マジで良かった
6話濃密で良かった
護良親王切ない、、、マジで切ない
前作主人公が二期目で能力封じられた感ある
尊氏の洗脳アニメーションえぐくて良かった
あと切り絵!!あんな美しい演出になるとは!!すごかった
全体的に語彙が消失してなんかすごかった、、、モケモケ、、、モケモケwww
史実を知れば護良親王はもっと切なくなるぞ
これで朝廷は護良親王の忠臣、名将赤松円心入道も捨てたことに
教えてくれてありがとう
ううう、、、悲しい話を聞いてしまった、、、
調べて泣くわ
いやまだ泣いてないけどたぶん俺は泣いちゃうね
メモメモ
あの切り絵、今どきCGではなく、リアルに切り絵のコマドリとは恐れ入ったわ
出来栄えも含めて、やっぱ演出家ってのはスゲーな
>わたしは助房が追いかけてくるところが一番好きだった
その声優さんが実はコメディアンだと知ったらビックリしそうw
そう言えばそうだった…!
逃げ若の直前の時代を描いた、バンデットでは本当にスーパースターとして描かれていたのが対照的
昔読んだ日本の歴史漫画だと楠木正成をヒーローに描いて尊氏が悪に描かれていたり、
逆に室町時代の歴史漫画だと尊氏はヒーローで、北条家は腐敗しているということに
なってて、正直どっちなんだいと思ったな
ただ足利義満だけはどの漫画でも醜悪に描かれていた
北条家の執政に不満が溜まってたから武士の大量の離反を招いたってのはある程度本当だとは思うけどな
末裔の時行個人に責任はなくても
義満はイメージが悪いだけで幕府の安定・南北朝統一・勘合貿易などの点で功績大きいと思う
まあやっぱ義満を悪く書いた漫画家が多いのは嫌儲だったろうな
単純に義満の場合、幕府の地固めするべき時期に皇位簒奪に動いて、後に幕府がガタガタになって戦国時代に続く遠因遺したからじゃね?
後の徳川秀忠は義満を反面教師に諸大名の領地削りまくって200年の大平築いているの思うと尚更そう思う。
確か北条得宗家の代わりに政治を牛耳る二階堂氏などの特権階級が東国の御家人の反感を買ったみたい
当たりのアニメ化って感じだね
あの尊氏が朝廷軍と戦うの嫌だからって「出家する」とか言っちゃうのか
南朝の臣下や北朝の公家にも苦言を呈される後醍醐天皇に対して、一切の不満を漏らさずに大絶賛してるのが尊氏だからなぁ…
日本史に詳しい外国人も多いようだけれど、それほどではない一般のアニメ好き外国人は、天皇家と旧鎌倉幕府、足利氏の関係性を正しく理解できるんだろうか。
護良親王の立ち位置とか、外国人にとってはかなり難解じゃないかと思うのだけれど。
そもそも日本人でも義務教育で習うレベルの日本史知識だと理解出来ないから
だからだと思うが、原作自体、諏訪頼重が未来を見れる能力持ちという設定にして、色んな経緯を無視して時行にとってのラスボスが尊氏だという結論を最初から提示している構成なのかと
真田広之主演のShogunでも「キリスト教」という「外国人にとって
メジャーな宗教から見た日本」が大前提だったからね
だから日本史知らなくてもキリスト教要素がメジャーだから、「ああ、
カトリックとプロテスタントが日本で代理戦争したのか」と分かる
つまり日本に例えると「日本の制度にも例えた神聖ローマ帝国の仕組み」
ローマ教皇はどういう存在なのか、西洋のキリスト教における「天皇」のような存在
神聖ローマ帝国の皇帝は「朝廷に従う征夷大将軍」であり、ローマ教皇を下に見たら
「カノッサの屈辱」という裸足で3日間許しを請わされるというくらい身分が違った
こういう風に日本人に教えると、「なるほど分かった」となり、外国人にも教えると、
なぜ強い足利尊氏が後醍醐天皇に従っているのか、なぜ後醍醐天皇はイスラム教の
ムハンマドみたいに描写できないのかが分かり、「一神教に例えるとこうです」と
向こうのアニオタにも説明すると相手は理解できるんだよ
そのくらい外国人はキリスト教・イスラム教・ユダヤ教が日常生活に染みついている
しかも欧米だけじゃなく、ヨーロッパの植民地になった大半の国やイスラム教の国では
それが物事を考える「主柱」になっているから、他のアニメを見ても宗教的に見てしまう
逃げ若だと何で神道の一番偉い帝と諏訪大社の頼重は同格なんだ?なんで日本人は頼重を
現人神だと考えるんだ?って疑問には、「ギリシャ神話に例えると天皇陛下を崇める人は
ゼウス派。諏訪大社は諏訪頼重を神とするアポロン派。多神教だから異端じゃない」と
いちいち言わないと向こうは天皇と頼重、尊氏は元は同じ唯一神の一部なのかと誤解する
アメリカ人は特に宗教的感覚でアニメ見るからな
日本人で「肉食は仏教的に正しくないだろ!」とキレる奴いないけど、アメリカ人には実際居る
とある魔術の禁書目録でシスターの格好の敵キャラにも過剰反応する
洋ゲーで巫女の格好をしたゾンビ出しても日本人はキレないけどアメリカ人はそうじゃない
海外の人と同意見だわ
好きか嫌いかわからないアートスタイル、でもついつい見ちゃう、繰り返し見たくなっちゃう
尊氏のシーンはすごい
ディオ様や無惨様とはまた違ったラスボス感
尊氏の場面…神聖だけど恐ろしい。曼荼羅っぽさも感じる。