1:海外の反応
アニメの字幕版と吹替え版で最も大きな違い、あるいは奇妙な違いがあったアニメを教えてくれ。
すごく興味あるんだよね・・・例えば「魔女の宅急便」のジジは、吹替え版だともっとコミカルで鼻につく感じになってるとか!
ちなみに4kidsと「学校の怪談」を出すのはズルだからな。; )
2:海外の反応
「ONE PIECE」のスペイン語吹き替えでは、ウソップがイスラム教徒にされてたと聞いたことがある。lol
3:海外の反応
>>2
Mashallah
4:海外の反応
>>2
技の名前も面白いんだよね。
Galleta Galleta, Metralleta (Gomu Gomu no Gatoringu)
Estira bien el brazo, puñetazo (Gomu Gomu no pistol)
Hincha la panceta, colchoneta (Gomu Gomu no Fuusen)
Pierna estirada, Patada (Gomu Gomu no Stamp)
Estira el cuello mazo, Cabezazo (Gomu Gomu no Kane)
5:海外の反応
「ガールズ&パンツァー」のオリジナルのJP版だと、ロシアの女の子たちが”カチューシャ(ソ連のフォークソング)”を歌ってた。
それが英語吹替え版では、”カチューシャ”の代わりにテトリスの音楽に差し替えられてた。
6:海外の反応
>>5
著作権の関係で”カチューシャ”は使えなかったから、パブリックドメインである”コロベイニキ”を使ったんだよ。
7:海外の反応
これは「クレヨンしんちゃん」やろなぁ。
8:海外の反応
>>7
I agree.
インド(ヒンディー語、タミル語、テルグ語)の吹替えでは、セリフやジョークが悉く子供用に変わってた。
9:海外の反応
>>8
アメリカでもそう。
セリフが全て完全に変えられてしまっていた。
全てのエピソードをストーリーごと書き直し、「サウスパーク」みたいな作品にしようとしたんだろうね。
10:海外の反応
「カウボーイビバップ」の吹替え版の宇宙船のシーンは、ジェットエンジンやレーザー音がピュンピュン鳴ってたのに対し、字幕版ではsweetなジャズが流れてたのを思い出した。
11:海外の反応
「美少女戦士セーラームーン」のとある吹替え版では、ネプチューンとウラヌスが従姉妹になってた・・・。
彼女らがカップルであることを思えば、これはかなり意味が変わってくるよな。
12:海外の反応
>>11
だからこそだろ。
吹替えでレズビアンを規制しようとしたんだろう。
そのせいで近親レズビアンが誕生してしまったわけだけど。
13:海外の反応
「かぐや様は告らせたい」のナレーターは全然違う。
日本語の声優だとふざけた事を真面目なトーンで言ってて、それが面白かった。
でも吹替え声優はまるで初めてアニメを見た人がコメントしてるみたいな感じだった。
誤解しないでほしいのが、それはそれで面白いんだよね。
ナレーターというよりは、1人の独立したキャラクターのような印象になってた。
面白いけど、オリジナルとは大きく違った。
14:海外の反応
>>13
わたしは字幕と吹替えの両方を見たけど、字幕のナレーターは確かに真面目に喋ってるからこそ、シナリオがより大げさに誇張されて聞こえる。(それが笑いを誘ってる)
逆に吹替えだと、視聴者が心の中で思っていることをそのまま代弁しているような感じ。
個人的にはどっちも好き。
15:海外の反応
「はたらく魔王さま!」のドイツ語吹き替え版は、良いジョークがたくさんあったな。
その中でも特に印象に残ってるのは、わたしの地元の近所にいるトルコ系の人たちみたいな話し方をする店員のシーン。
16:海外の反応
「デジモンアドベンチャー」の吹替え、特に劇場版。
曲がたくさん変更/追加されてて、どれだけ新たにライセンスしたんだと観る度に驚かされる。
17:海外の反応
>>16
でも”All Stars”はちょっと使い過ぎだよなぁ?
18:海外の反応
>>16
最近見返したけど、4つの異なる映画やエピソードを上手く繋げて、まとまりのあるプロットに仕上げてるのは凄いわ。
ウォレスのプロットと「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」のウィルスを結び付けたのは天才だと思った。
19:海外の反応
「Detective Conan/Case Closed(名探偵コナン)」の英語吹替えは、コナンの心の声が子供コナンの声じゃなくて新一の声になってて、個人的にしっくりきたね。
でも主要キャラの名前を英語に変更したことは無視できない、別に子供向けとして放送してたわけじゃないにも関わらずだ。
20:海外の反応
>>19
Juuzou Megure (Joseph Meguire)
Sonoko Suzuki (Serena Sebastian)
Heiji Hattori (Hartley Hartwell)
ローカライズチームは「名探偵コナン 14番目の標的」でどう対応したんだろ。
確かこの映画ではキャラクターの名前がギミックとして使われていたはずだからさ。
21:海外の反応
明かに変わってたのは「ドラゴンボールZ」の悟空の性格だろう。
あとベジータも変わってた。
ナッパが地球人との混血サイヤ人によってサイヤ人の天下云々の件もカットされたし。
確かYoutubeで吹替え版での変更点をまとめてる人がいたが、途中でやめちゃったんだよなぁ。
22:海外の反応
「Glitter Force DokiDoki」(ドキドキ!プリキュアの英語ローカライズ版)
オリジナルは「プリキュアシリーズ」の中でも最もストーリーを重視したシーズンだった。
そして「Glitter Force DokiDoki」で20話くらいカットされた。
23:海外の反応
「BLUE GENDER」の吹替えで、キャラクターが背を向けてる間にセリフを追加してた。
オリジナルではそのシーンは背を向けて無言なんだけどね。
24:海外の反応
>>23
吹替えではあるあるだね、おそらくあなたが思っている以上に。
まるで英語のローカライズ担当が、アメリカ人は説明ラッシュなしでは文脈も理解できないバカだと思ってるかの如く。
あるいは間を理解できなくて、10秒も無言のシーンが続くと不安で何かセリフを足さないとと思っていたのか。
だからずっとわたしは吹替えアンチの過激派だったんだ。
英語吹替えはなぜ文脈を正しく理解し、無言の間を残すことができないほど愚かなのかと。
そうじゃないならバカにされてるしな!
まぁ今は吹替えアンチの姿勢もかなり緩和したんだけどさ。
世界には色々な人がいて、それぞれ好みを持つ権利があると理解したから。
ただそれでも例外なく、わたしは日本語オリジナルでの視聴にこだわるけどね。
25:海外の反応
「カードキャプターさくら」(吹替え版タイトル:Cardcaptors)
より多くの男の子視聴者を獲得するため、彼らはさくらのエピソードをいくつかカットし、代わりに李小狼にもっと大きな役割を与えようとしていた。
ある意味ファッションショー的な側面もあるアニメで、男の子向けに改変するというのは良いアイデアとは思えない。
26:海外の反応
>>25
それでいえばAnimaxの吹替え版は、日本語版との差異にかなり気を遣ってたなぁ。
子供の頃に見てたんだけど、15年後くらいに大人になってから字幕版で見返したら、子供の頃に見たのと違うバージョンを見てることに気づかなかったくらい。
声でさえ似てたからね。
だからこそ、初めて「Cardcaptors」を見た時は衝撃だったなぁ。lol
27:海外の反応
「可愛ければ変態でも好きになってくれますか?」の英語吹替えはもう相当面白い。
28:海外の反応
>>27
わたしももう一回見返そうかな。(8回目)
29:海外の反応
最もクレイジーというわけではないかもしれないが、「ドラゴンボールZ」の吹替えvs字幕を推したい。
TOONAMI(カートゥーンネットワーク)で「ドラゴンボールZ」を見て育ったわたしとしては、吹替え版の悟空やベジータの声はすごく印象深い。
ずっと日本語版を見たことがなかったからね。
でも「ドラゴンボール 超」の時に、吹替え版が出るまで我慢しようと思ったけど無理だった。
そして初めて日本語版で「ドラゴンボール」を見てめちゃくちゃ驚いたよ。lol
30:海外の反応
>>29
声のイメージが違うだけじゃない、吹替え版は悟空の性格も変えちゃってたから・・・。
ナメック星編で初めて悟空が超サイヤ人になるシーンで、吹替え版ではまるで悟空が正義のために悪を成敗するヒーローのようになってた。
でも実際はただ仲間の死に怒り、フリーザをぶっ飛ばしたかっただけだから。
31:海外の反応
吹替えと字幕で最も大きな違いを生むなら、それはコメディアニメだろうね。
日本語の多くのジョークが翻訳できないもので、そのまま直訳したところで日本語を知らない人には伝わらないからね。
コメント
これは、しゃーない映画ダイハードでも
日本人社長に原爆ネタの会話シーンとか、日本語版だと変更になってるからな
人種差別と一緒にするなよ
ダイハードやバックトゥザフューチャーでは
ナカトミビルで社長が日本人だったり
未来のマーティーの上司がスズキサンだったり
日本の羽振りが良かった時代だったことを思わせる内容
セリフ変更ならまだマシ。日本版だとキャラ丸々1人居なくなってる場合もある。某映画で車イスのキャラが間抜けな感じに死ぬんだけど、日本版だと居なくなってたわw
当然だが1人消えたことでかなり不自然なことになってる。
カチューシャ、って古いから著作権フリーじゃないのかな
録音が問題になったの?
ソ連との関係のため、権利関係を定めた条約への加入が米国は大きく遅れてまだ『古い』楽曲になってないらしいw
逆輸入されたトランスフォーマーの日本吹替版はアレンジされていそうな台詞がちょいちょいあった
ビーストウォーズなんてアレンジどころじゃなく、全部がアドリブ同然の声優無法地帯と呼ばれていたな
少し前にセレクション形式で再放送してたね
千葉繁がひたすら山手線の駅名を連呼してるのとか好き
>10秒も無言のシーンが続くと不安で何かセリフを足さないと
初期の吹替版ジブリもこれが結構ひどかったな
なんでそんなに説明しまくるん?ってびっくりした記憶がある
外国人は日本の独特の間というか
行間を理解できないんだなと思う
面白ければOK
日本に輸入されたハンナバーベラのアニメとか日本人のアドリブばっかりだったぞ
アニメではないが、世界の料理ショーの「スティーブ! ×××××~」も日本のアドリブ
洋画やカートゥーンでも何でもかんでも口で説明したりしないのになあ
その分動きや表情で演技してるからか?
そもそも日本語は世界的にも、短い文面の語学だからな。
日本語から英語に直訳すると、英語の文章がすごい長くなってしまって
キャラの会話の口パクに間に合わないから早口で会話するか、文面そのものを変更しないとダメなんだよな。
ハリウッド映画から日本語に直訳すると、逆にタト人俳優の口パクが余ってしまうから
声優さんがアドリブで何か足して言うか、ゆ~っく~り会話するか。なんだよな難しい
逆もあるよ。ゴーストオブツシマで日本人の声優さんが英語から日本語に翻訳しても
すげえ違和感のある台詞になるので、色々と直しているけど、それでも違和感出ちゃう
例 ゆな: お侍どころじゃないよ
このお方は蒙古を討ち滅ぼすため 冥府から蘇った伝説の武者 冥人様さ
“You are more than a samurai…
He is a vengeful spirit…back from the grave to slaughter the Mongols.”
(ただのお侍なもんか
このお方は復讐に燃える怨霊だよ……蒙古どもを叩きのめすため
墓から舞い戻ってこられたのさ)
それを受けての仁
仁: 「伝説の冥人」?
“Vengeful spirit?”
(「復讐に燃える怨霊」とは?)
ゆな: 悪くないだろ
“I think they liked it.”
(ウケてたじゃないさ)
特に最後の「I think they liked it.」は直訳すると「それを彼らは好きだと思ったよ」になるけど、
実際のニュアンスはシンプルに「受けるw」という意味になるから、マジで英語の表現は日本語とズレる
逆のパターンだったらビーストウォーズかなあ。
本国では女性キャラだったエアラザーを販促の都合で男性キャラにした結果、タイガトロンとの関係が友情をぶっちぎったものになってしまった。
ドラゴンボールの日本語はアメリカ人に実際は相当ディすられてる
ユーチューブでReactionで検索すればわかるけど、日本のアニメでは珍しく外国人がドラゴンボールを視聴してる言語は、ほぼ100%近くが英語吹き替えで見てる
英語版でみてるからONE PIECEと違って日本語のイメージがない
海外の人からすると音だけ聞くと悟空はおばあちゃんの声しか聞こえないらしい
面白い声だってよくYouTubeのコメントで見掛ける。
でも悟空やブルマの声優さんに決めたのは鳥山明だって知らない人が多いんだよな
ちなみに孫悟空やベジータ(アメリカ版)の吹き替え声優は他作品で使いまわしが多い
遊戯王だと武藤遊戯がアメリカ版悟空で明るい感じ、闇遊戯がベジータみたいに低い声だった
そして海場は「邪悪なだみ声のおっさん」で、津田健次郎のようなカッコよさは全くない
かなり評判悪いよな。なんで間抜けな声なんだ?みたいに。
英語版だとスーパーヒーローにキャラ変されてるのと無印観てないから子供の頃知らないとかもあるんだろうな。実際闘うこと以外はかなり抜けたキャラなのにな。
ドラゴンボールのこと正しく理解出来てないんだから本家の日本版について語るな。って言いたいわ。
ちなみにポケットモンスターは外国では××の事を指すスラングなのでポケモンに名前を変えさせられた
一方海外ではそんなスラング聞いたことないとしか言われてないんだよな…
多分、ポケットモンスターじゃ普遍的すぎてインパクトなかったか、その名前が当時海外で商標権取られてたとかじゃないか?
昔のジブリの吹き替えはひどかったって聞くね
それはジブリ作品に限ったことではなく、多くのアニメに共通して言えることだぞ。
単に翻訳で変えられるだけでなく、映像自体も大規模に編集されて別物に変えられるなんて当たり前にやられていた。
吹き替えじゃなく誤植の話だが、ドイツ語版の銀河英雄伝説はちょっと有名だな
冒頭でスペースオペラらしい壮大でかっこいい音楽が流れながら
番組タイトルが出るんだが
Held=英雄
Herd=かまど
の誤植をしていて
仰々しい音楽とともに「銀河かまど伝説」というタイトルがでかでか現れたというw
つまり外人って偽物見て満足してるのかかわいそ〜
日本の洋画洋ドラマの字幕吹き替えもたいがいだぞ
アニメのかぐや様で
無許可吹き替えが当時評価高かったな
「ちんちん」→「ソーセージ」
海外にちんちん電車がないから、ソーセージに変えて説明もオリジナルで一新してギャグを成立させてた
アメリカ版ナウシカ一択だろ。
カットなし最適な翻訳と声優なら、今でもワールドワイドな配信があれば短期ならヒットするだろう。
残念ながらワールドな配信サイトでの配信はない。日テレの思惑もある。
これも一つの改変なんだろうか。
海外では、漫画とかアニメが発達してない分(文章からいきなり実写、みたいなのが多く)、改変については売る側も買う側も割と無頓着、或いは寛容に感じる。権利者は大金と引き換えに自由にさせる、買う方は大金を払うけど口は出させない、みたいな。
もっとも、アニメの吹き替えについては殆どの場合は吹き替え側も良かれと思ってやったことだとおもうけども。全く違う文化的背景。アニメの見方のルール。視聴者のレベル・・・。幅広い人に見てほしい、でも少しでも理解してほしい、元のニュアンスを伝えたい、という気持ちのせめぎ合いの中で起きたことなんだと思う。
思想家関連の奴か…?と思ったらポジティブな方だったか
クレヨンしんちゃん、どこの国だったかの吹き替えだと薬物とかもネタにしたブラックジョーク満載になってるんだよな
さすがに原作でもそこまではやらない
公式翻訳がクソだからと言って海賊版を読んだり、見たるみたいだが、そのファンメイドの翻訳も誤訳になっていて、そのせいで原作者を叩くというゴミのような流れが最近よく見られる
翻訳で敬称をなくしたら後々呼び捨てになった時に辻褄があわなくなったりするらしいね。微妙なニュアンスが失われてしまうのも勿体ないと思う
名翻訳の類いだと、日本語吹替版『ザ・ペンギンズ from マダガスカル』TVシリーズが好き
飛田展男さんや高木渉さんの歌声も聴けるし
Snakehead!➡️水中に舵をとれ
Night and Dazed➡️レナードの昼
The Otter Woman➡️色白は七難を隠す?
とか各話タイトルが名作映画のもじりだったり、英語を上手いこと日本語の諺に置き換えていて、それが話の内容と完全に一致してるのも良い