1:海外の反応
合理的で、論理的で、中毒性があって、汎用性もあって、無限の拡張性も備えた美しいバランスである念能力より優れたパワーシステムを他に知らない。
2:海外の反応
Yes
3:海外の反応
最も柔軟性があって創造性の余地も多くて楽しいものなのは確か。
ベストの一つなのは間違いない。
4:海外の反応
ちょっとおかしいと思うものもあるけど、それでも優れてることに変わりはない。
それにもっと詳しく知ることができれば、さらに良いものになるはず。
現時点でもクールに見えるけど、念能力の可能性はまだまだこれからでしょ。
5:海外の反応
今のところYesだね。
冨樫先生は能力のリスクとベネフィットのバランスが上手い。
6:海外の反応
Yes, 「HUNTER×HUNTER」のパワーシステムはアニメ史上最高のパワーシステムである。
7:海外の反応
少なくともバランスは良いね。
8:海外の反応
念能力とスタンド能力の二つがベストだと思う。
どちらも共通点があり、驚くほどに多様性に富んでいて見てて楽しい。
9:海外の反応
かなりよく出来てると思う。
ただ好みでいえばわたしはランキングされてるものが好きだから、「とある科学の電磁砲」のパワーシステムが好き。
10:海外の反応
冨樫先生はどんなスーパーパワーも有機的に作り上げられる素晴らしい方法を発明してしまった。
すべての「X-men」を念のロジックで説明することができちゃうんだぜ。
11:海外の反応
>>10
「X-MEN」に限らず、ほぼ全てのパワーシステムは念で説明できる。
12:海外の反応
すごく主観的で偏った見方だなーと思ったけど、考えてみたらなかなか念に勝るパワーシステムは思いつかないわ。
13:海外の反応
>>12
こういう話題だと大体念能力とスタンドがよく一緒に語られてるね。
14:海外の反応
>>13
スタンドはもっとランデムでプロットデバイス的なイメージだわ。
それにシリーズが進むにつれてルールも多少変化していくしね。
15:海外の反応
>>14
ルールとパワーシステムは荒木先生の記憶力にかかってる。
16:海外の反応
「鋼の錬金術師」の等価交換や「NARUTO -ナルト-」も良いけど、やっぱりトップは「HUNTER×HUNTER」かな。
17:海外の反応
>>16
錬金術はかなり限定的だし、定義も明確じゃないと思う。
18:海外の反応
>>17
限定的だというのはわかるけど、制限のないパワーシステムは時として尻すぼみな展開を招きやすいと思うんだよね。だから限定的だっていうのは必ずしも悪いわけではない。
まぁわたし自身はどちらを好むかと言われると判断が難しいが・・・。
19:海外の反応
>>18
「鋼の錬金術師」は文字通り錬金術を扱った作品だけど、作品の肝はパワーシステムじゃないしね。
「HUNTER×HUNTER」はその能力にこそ面白さの肝があるから比較はできない。
20:海外の反応
フィクションにはソフトマジックとハードマジックがあって、念能力はハードマジックだ。
「ロード・オブ・ザ・リング」なんかがソフトマジック。
そして素晴らしいストーリーっていうのは、そのマジックを装置として上手く使ってるものなんだ。
だから念能力が最高のシステムだっていうのは、バールは最高の道具だって言うのと同じなんだよね。
確かにバールは最高の道具かもしれないが、その仕事に適した道具とは限らない。
あと念能力は無限に拡張できるものではないってことは言っておきたい。そういうのはソフトマジックだ。
念能力は決まったルール(つまり限界)に従って成り立っているからハードマジックに分類される。
「ドラゴンボールZ」や「ロード・オブ・ザ・リング」は限界が決まっていない。(あるいは重要じゃないとか変化していく)そういうソフトマジックは常にストーリーにフィットさせられるから良いものになりやすいし、最高になれる可能性を秘めてる。でも念能力が最高だと言われてる理由ってのはその真逆の理由によるものなんだよね。
誤解のないよう言っておくと、あなたの熱意には全面的に同意する。
まぁソフトマジックを扱う作家からすれば、念能力が最高だって言うのはフェアじゃないかもしれないけど、少なくともハードマジックとしての念能力はファンタスティックだ。
21:海外の反応
「HUNTER×HUNTER」のパワーシステムはとても複雑で一貫性があるものだと思う。
少なくともわたしが知る限りでは、過去を覆したこともない。
特にアスリートや才能のある人間が無意識のうちに念を使うっていうのは、すごく面白いアイデアだと思うし夢中にさせられた。
22:海外の反応
>>21
だからこそナニカの能力だけ異質なんだよね。
まぁ暗黒大陸のアイについての情報が明かされればわかるのかな。
23:海外の反応
>>22
Yeah 暗黒大陸はそれだけ理の外の世界ってことなんだろう。
24:海外の反応
最高のシステムかどうかはわからんけど、創造性と多様性という点でいえば図抜けてるのは確か。
それと「ワールドトリガー」のトリオンやトリガーのシステムも負けてないと思う。
25:海外の反応
>>24
わたしは両方のファンだけど、「ワールドトリガー」が勝ってるとは思わない。
「ワールドトリガー」パワーシステムというより、それを扱うキャラクターの知性に重点がおかれてると思う。
26:海外の反応
>>25
「ワールドトリガー」のシステムは「HUNTER×HUNTER」のような多様さはないけど、戦略への応用のし易さが抜群なんだ。あなたのおっしゃる通り、キャラクターの知性が大きなポイントになっているけど、その知性を際立たせるためにパワーシステムも重要な役割を担っていると思う。
パワー自体に個性はなくとも個性的な戦略やパワーの組み合わせ方でキャラクターごとの個性も引き出してくれる。
一方で「HUNTER×HUNTER」もかなり戦略的なのは確かだ。各キャラクターの能力の使い方には開いた口が塞がらなくなる。
でも「ワールドトリガー」も戦略/戦術に関しては他の少年漫画と一線を画す。
27:海外の反応
これは一つに絞ることは不可能だろう。
所詮は個人の価値観でしかないからね。基準を絞って多様性を基準にしたとして、多様性だけあるつまらない作品の能力を挙げてもみんな納得はしないだろう。かといって総合的に判断しようとすると、また個人の価値観次第になってしまう。
だから結局このテーマは主観にしかならないし、それで十分だと思う。
ちなみにわたしの主観では、「ドラゴンボール」が最高だ、なぜならカッコイイから!
28:海外の反応
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コメント
富樫じゃなくて冨樫なんよ
なんかすまん
普通にスタンド能力のパクリじゃん
スタンド能力には容量の分配とか5つの体系といった概念による制限がない
能力バトル楽しいよねー
それまで曖昧だった特殊能力や精神エネルギーを具体的に体系化したのはすごい
ハンターの場合は単なる体術合戦じゃなくオーラの攻防力移動で駆け引きが生まれてる
このシステムを思い切り真似てる呪術はその点の設定が考えられてないので惹かれない
完璧つーか万能すぎてな
後から後から何でもできるって描写が出てきて、はぁ…そうですか、ってなってしまうんだよ
もう念で核爆弾作って暗黒大陸に落としたらいいんじゃない?、と思ってる人がどれだけいるやら
インフレバトルが嫌いな冨樫がこんな方向に行ってしまったのは残念、一体どう決着つけるつもりなのやら
その割に主人公の能力はクソオブクソだがな
ジャジャン拳には無限の可能性がなかった
最初の頃は良かったけどだんだん系統が曖昧になってきた
今じゃ上手いことなってるとは到底思えない
>もう念で核爆弾作って暗黒大陸に落としたらいいんじゃない?
それが出来ないってことくらい読んでる人ならわかるでしょ
派手にすればするほど厨二病全開すぎてなぁ
念能力の最大の特徴は意識的にカスタム可能な点だと思う。
能力バトルものの多くは特殊能力の覚醒や進化が不確実だし能力成長の方向性が選べないものも多い。
その分作品の都合で能力とストーリーはコントロールしやすい。
全てのキャラクターが自分の能力を掌握できると、作品的には複雑になりすぎるから、コレをやりたがる作者はあまりいない。
まあつまり読んでないんだろうな
テニスの王子様も一瞬だけ属性が出てきた記憶
念能力とスタンドは異能バトルの聖書
スタンド能力は制限を設けることで可能性を広げたと思ってる。エニグマとかは、あれ以前なら魔法に分類されてたような能力だ。でも射程距離とか一人一能力とかの共通のルールを作ることで、その範囲内なら何でもありにし、通常の超能力には収まらない多様性を得た。
冨樫義博の場合は念能力の前に幽遊白書のテリトリーがある。あれによって特殊で異常に見えたスタンド能力を上手く翻案してどんな漫画家でも使いやすいよう分かりやすく説明してくれた。
ドラゴンボールの凄いところは強さを数値化したこと。あれのおかげで強さ議論がしやすくなった。パワーインフレはパワーの比較ができてこそ引き立つ。
戦闘力の数値化はキン肉マンが先にやってるけどね