前回の感想→海外の反応【HUNTER×HUNTER】第407話
1:海外の反応
モレナについて、そして彼女の目的についてより知ることができたのはありがたい。
カキンが謝肉祭をやってるというのは全然意外性はないけど。
2:海外の反応
謝肉祭って全然祭りじゃないじゃん・・・。
3:海外の反応
モレナはとんでもない計画している割に、気立てが良すぎるんだよなぁ。
4:海外の反応
つまりこのモレナは本物のモレナではないってこと?
そしてあのバックストーリーはマジでダークだったな。
そりゃ人類ごと憎むのも無理ないわ。
出典:冨樫義博【HUNTER×HUNTER】集英社
5:海外の反応
>>4
相応の苦しみと憎しみを抱えてることはわかってたが、実際に知っちゃうとまたキツイよね。
6:海外の反応
>>4
このゲームを通じてわかるのはモレナは聡明で正直だ。
そして彼女は20年間も謝肉祭を見送り続けて、カキンが変わるチャンスを与えてきたという事実が、彼女にとってこれは本当に最後の手段なんだと感じさせる。
7:海外の反応
>>6
チャンスを与えたというよりは、準備をしていたという方が正しいだろうけどね。
彼女の憎しみの大きさを思えば、たとえその期間にカキンが変わっていたとしても行動に移していたんじゃないかな。
だって彼女の最終的な目標はカキンだけでなく、人類滅亡にまで及んでるんだから。
8:海外の反応
なんか今回のモレナは妙にキュートだったが、12ページと18ページの彼女のアップのコマは、そのキュートの内側には怒りが充満しているんだということがよくわかる。
9:海外の反応
あのステーキにナイフを突き立てるコマは、何が行われたのかを暗示しながらも、少年誌に耐え得る表現に留める最もグロテスクな方法の一つだ。
10:海外の反応
>>9
Yeah, あのコマを見た後喉の奥にちょっと吐き気を感じたわ。
Jesus.
11:海外の反応
わたしは冨樫先生が性的で暴力的なことを、性的でも暴力的でもなく見せるというのが好きだ。
冨樫先生は直接的なコマを見せる必要性も、直接的な言葉を用いる必要性も感じていないんだ。
それは怒りと気持ち悪さを感じさせることで表現できるんだ。
あの肉のコマを描いたのは、まさに冨樫先生の持つ優れた作家性故の選択だと思う。
12:海外の反応
自分が特質系であることに気付かず別の系統を極めるのがあるあるというモレナ。
カキン帝国ではもしかしたら水見式があまり知られていないということを意味するのかもしれない。
だとしたら、この辺はハンターが秘匿しているんだろうな。
これまで念を学ぶ上でまず水見式から始まるのを見てきたしね。
13:海外の反応
>>12
キメラアントもポックルから水見式の情報を得なければ、アリはみんなバカな強化系みたいな奴ばっかりになってただろうね。
14:海外の反応
>>13
すべてはポックルのせいだったってこと?!
15:海外の反応
謝肉祭を知ってしまうと、どの王子が”good”な存在なのか考えさせられる。
ワブル(第14王子)、マラヤーム(第13王子)、フウゲツ(第11王子)、カチョウ(第10王子)は年齢的に何も知らないだろうし、手は汚していないだろう。
しかし大人の王子たちはどうだ?
ハルケンブルグ(第9王子)は王室を公然と批判していることから信用できると思う。
他の王子たちは全て知った上で参加していたのか?
それとも”王族一行”というのは、ナスビと他の生き残った彼の兄弟のことを指してる?
16:海外の反応
>>15
ナスビの腹違いの兄弟も王族ではあるし、彼らも関与していても何ら不思議ではないね。
ただ日本語で”王族一行”と表現されてるんだけど、この表現だと王族に+して王族以外の人々も含まれている可能性がある。
そう考えるとモレナの話にあった二線者と肉に分けられるという話も理解しやすい。
王族の血を受け継いだのが二線者で、王族以外の従者の血を受け継いだのが肉になると。
17:海外の反応
特質系は純粋に強いというわけではなくて、本来なら組み合わせることができない系統を組み合わせることができるため、より特殊な能力を発現させられるっていうのが好きだ。
出典:冨樫義博【HUNTER×HUNTER】集英社
18:海外の反応
>>17
でも不敬罪で王族の遺伝子鑑定は反逆・不敬と見做されるともある。
遺伝子鑑定ができないのなら、王族の子かどうかを見分けることはできないよね。
だからこそ”モレナ”が元モレナの地位につけた大きな理由の一つだろう。
彼女(と他のマフィアのボスも)が本当に王族の血を引いてるかどうか、確かめること自体が反逆と見做されるんだから。
19:海外の反応
特質系についてより深く知ることができたのは嬉しい。
あとボークセンのことかなり好きになってきてる。
念能力等の超自然的な話なんてどうでもよくて、ただ平穏な日常を送りたいと望んでいる。
漫画のキャラクターとしては彼女は新鮮に映る。
20:海外の反応
3回読んだ、そして言えるのは・・・モレナが可愛い。
彼女が死のカルト集団を率いてさえいなければ、ただただキュートで有能なリーダーなんだけどね。
でも・・・そう、抑圧された怒りも見て取れる。
人類を滅亡させると決意したことで、今は心の平穏を手に入れたということなんだろうな。
21:海外の反応
わたしはモレナをクロロの対照的なキャラクターとして捉えてる。
2人とも世界のダークサイドに触れたことで闇落ちしたわけだけど、クロロは何よりも仲間を大切にしてるのに対し、モレナは誰のことも気にしてはいない、ただ全てが燃え尽きることのみを望んでる。
この2人のやり取りをぜひ見てみたいね、まぁ仲良くはなれないだろうけど。lol
22:海外の反応
>>21
クロロというよりは、ジャイロと対比する方が自然な気がする。
ジャイロについてはまだ全然情報はないけどさ。
ジャイロも悲劇的な生い立ちで人類を憎んでいるが、滅ぼすのではなく悪を広めることで世界に復讐しようとしていた。
23:海外の反応
謝肉祭は「ONE PIECE」の人間狩りを思い出させる、死ぬまでに時間がかかることを除けば。
こんなバックストーリーを知ってしまうと、少なくともカキンを滅亡させるというモレナを応援しちゃってる自分がいる。
ただそこで彼女が止まってくれればいいんだけど・・・。
24:海外の反応
モレナの母親が身ごもったことも生んだことも認識できないまま、これは冨樫先生の描くニヒリズムの最たる例だ。
母親がいったいどれほど恐ろしい経験をしたのかを、この表現によって語っている。
25:海外の反応
>>24
薬か何か投与されて意識を飛ばされてる可能性もある。
生まれた子と一緒にそのまま暴行され続ける際、母親が子を守るために抵抗したりしないようにね。
モレナが20年間肉として何やかんやあってと言ってるのも、「幽☆遊☆白書」の軀のように生まれた時から暴行されていたということだろうから。
モレナは98年組で直近に入所した孤児が去年の20年組と言ってることからもわかる。
26:海外の反応
carnival orphan(祭孤児)という言葉は、ブラジルのcarnival childrenという概念が元なのかな。
祭りのフィーバー中に身籠り、父親が特定できない子供のことを指すようだ。
あと祭孤児を肉と二線者に分けるという話も、ツェリードニヒ(第4王子)の使えるゴミと使えないゴミに分けるという考え方に通ずるところがある。
王子たちもやっぱり謝肉祭に参加しているんだろうか。
出典:冨樫義博【HUNTER×HUNTER】集英社
27:海外の反応
今回のチャプターは言いたいことがたくさんあるが、とりあえずエイ=イ組が人身売買組織を運営しているということは、サラサの件とも彼らが関係しているとみて間違いないだろう。
というのもリスノースの死が報道されていたことから、カキンの特性上国内に関することだけ報道されているだろうからリスノースはカキンの住民だったということだろう。
そうなると同じくカキンの人身売買組織であるエイ=イ組とは当然繋がりがあるはず。
これはエイ=イ組と幻影旅団に、さらに直接的な因縁が生まれるぞ。
28:海外の反応
>>27
確かにボークセンも、海外の音楽でさえ普通には聴くことができないと言ってたね。
29:海外の反応
新しくできた友達とカードゲームを遊んでる時、特殊戒厳令が発令されて中断されるのは嫌だ。
30:海外の反応
>>29
新しいラノベのタイトルかな?
MAL Poll Results
5 out of 5: Loved it! | 55 | 60.4% |
4 out of 5: Liked it | 19 | 20.9% |
3 out of 5: It was OK | 11 | 12.1% |
2 out of 5: Disliked it | 3 | 3.3% |
1 out of 5: Hated it | 3 | 3.3% |
5 out of 5: Loved it! | 71 | 68.3% |
4 out of 5: Liked it | 26 | 25.0% |
3 out of 5: It was OK | 5 | 4.8% |
2 out of 5: Disliked it | 0 | 0.0% |
1 out of 5: Hated it | 2 | 1.9% |
コメント
古典漫画