前回の感想→海外の反応アニメ【逃げ上手の若君】第1話
1:海外の反応
まだ2話しか見ていないけれど、もう既にこのアニメに夢中にさせられてるんだが。
2:海外の反応
今回のエピソードの結末には胸が痛くなった。
わたしは泣いてない!
でも兄上を失った時行が可哀そうで。😭💔
3:海外の反応
サムライを扱ったアニメで、超自然的な要素や巨大ロボが出てこないというのは何とも新鮮だ。
4:海外の反応
「逃げ上手の若君」が「しかのこのこのここしたんたん」を抜いてアニメ・オブ・ザ・シーズンになれるとは思わないけど、最もビジュアルに優れた作品であることは間違いない。
息をのむほど美しいアニメーションだ。
5:海外の反応
これほどまでに緊迫した鬼ごっこは、「約束のネバーランド」以来見たことがないぞ。
6:海外の反応
>>5
シスター・クローネも確かに他とは違う雰囲気があったね。
7:海外の反応
第1話の時とは逆に、今回は伯父の首が落ちるところからボールへと切り替わる演出がとても良かった。
繋がっているんだな。
8:海外の反応
Woah, 時行が本当に伯父の首を取りやがった。
他の少年漫画作品と同じように、「逃げ上手の若君」でも”倒すけど殺さない”というアプローチをとってくると思ってたんだが、あっさりとそのラインを超えてしまった。
Mad respect.
9:海外の反応
>>8
戦乱の世を舞台にした歴史ベースのフィクションだから、登場人物のほとんども実在してたわけで、”やっぱり殺さない”というストーリーを追加するのがほぼ不可能なんだ。lol
10:海外の反応
>>9
命が安く死が常に隣にある時代を舞台に、”殺さない”というストーリーを組み込むのは実際かなり違和感があるだろう。
11:海外の反応
この作画の良さとビジュアルの美しさは異常だよ。
CloverWorksはこのアニメ化のために、本当に多くの工夫を凝らしている。
裏切ったのが伯父だろうと誰だろうと、邦時の運命は本当に残酷だ。
それにしても頼重はクールだなぁ、未来を見通すことができ、時行のクレイジーな逃げっぷりで裏切り者にも勝ってしまった。
12:海外の反応
コメディのタイミングや、トーンの変化に戸惑ってる人たちもいるようだ。
でもわたしは前回も今回も、全ての要素が絶妙なバランスだったと思う。
今のところ余裕で10/10だ。
13:海外の反応
時行が宗繁の首を取るのと一緒に、”こんな首では不足だが、せめて死出の旅路の手土産に”というセリフがあまりにも好き過ぎた。
14:海外の反応
邦時への仕打ちはあんまりじゃないか。
あのクソ裏切り者の宗繁は自分の甥を売り渡しやがったんだ。
それで何を得た?何も得られなかったよなぁ。
まだあの子は9歳だったのに・・・。
弧次郎と亜也子はかなりクールに見えた。
時行の周りには今信頼できる人が少ないが、あの2人なら大丈夫そうだ。
そしてクソ野郎宗繁との”鬼”ごっこは本当に凄かった。
あのバカ宗繁が首を取られる瞬間は、ただただ美しかったよ。
Sweet justice.
15:海外の反応
>>14
日本だけでなく、(アニメを見てる)海外にも卑劣な裏切り者としてだけ知られる宗繁。
ある意味で他の多くの大悪党よりも悪名高い存在となる、とんでもない皮肉だ。
16:海外の反応
>>14
Seriously, 宗繁はこれまで見たアニメキャラクター史上、最悪で最低のクズ野郎かもしれない。
あんなあっさりと殺したのは優しすぎるくらいだ!
17:海外の反応
>>16
あの時代の主な資料の一つである太平記では、宗繁はその所業故に全ての人々から見捨てられた末に餓死している。
だからまぁ・・・そういうことだ。
18:海外の反応
丁寧にアニメ化された薙刀のアクションが大好きだから、もっと見せてほしいな。
伯父さんは間違いなく報いを受けたし、時行は自分の歩むべき道が見え始めている。
あと頼重はそろそろみんなの目を潰すのをやめるんだ。
19:海外の反応
Wow, 宗繁はまさに鬼だ。
顔を酷く歪めることで、内なる非人間性を表現するやり方が素晴らしい。
相応しい人物に相応しい死。
新キャラクターも楽しかったよ。
頼重の未来ギャグもね。lol
20:海外の反応
全体的に演出がずば抜けてるな。
前回の”ボールが落ちる→首が落ちる”のカットを逆にして、時行がそのトラウマを乗り越えて進むべき道を歩み始めることを示す。
ちょっとしたシーンだけど、めちゃくちゃ良い演出だ。
21:海外の反応
この1エピソード内だけで、いったい何種類のアートスタイルが使われたのか?
アートスタイルが切り替わる度に、驚嘆の声をあげてしまった。
アニメーションが良いだけじゃない、伝えるための表現の幅広さに感動させられた。
22:海外の反応
>>21
色彩もだ、それぞれのアートスタイルに合わせて色彩も変わっていった。
淡くなったり濃くなったり、それでいて常に多くの色が使われていて目を引くんだよね。
23:海外の反応
>>21
わたしが一番驚いたのが、邦時が首を跳ねられる時の刃の美しさだ。
残酷な行為と対照的に美しく光る刀は、「逃げ上手の若君」全体のコメディと美しさの下にある極めて残酷でダークな側面と重なるところがあった。
24:海外の反応
「暗殺教室」でもそうだったが、松井先生は本当に燃やしたくなるような憎むべきクズキャラクターを描くのが上手い。
裏切り者は地獄で楽しくやってくれ。
アートスタイルの変化もうまく活かされてたね。
ストーリーだけじゃなく、視覚的な楽しみもあるがあるんだ。
1匹のどうしようもない化け物の代わりに、頼もしい新たな仲間が2人加わった、良いトレードだな!
2人ともすごくクールで、戦いの中で時行と上手くシンクロしてたように思う。
25:海外の反応
何でこんなにアニメーションが良いのか。
90/2000年代のようなアートスタイルで、色味も強く、それでいて滑らか。
正直そのビジュアル目当てに見たいくらいだけど、ストーリーやキャラクターもまた面白いんだよなぁ。
このアニメはマジで楽しみだね。
26:海外の反応
しかし頼重は何者なんだろう。
未来が見えるというのは前回からわかっていたことだが、あまりにも見え過ぎていないか?
時行の行く末だけでなく、現代まで見えているというのはコメディ的な意味合いしかないんだろうか。
タイムトラベラーであれば色々と辻褄が合うが、だいたいそういうのは主人公がタイムトラベルするものだよね。
27:海外の反応
>>26
時行が逃げ上手だという要素をかなり誇張しているのと同じく、頼重も神官であるという要素を誇張した結果なんじゃないかな。
ただEDで現代的な要素を混ぜているから、もしかしたら本当にタイムトラベル的な要素も含まれているのかもしれないけど。
28:海外の反応
Holy sh〇t, あの最後の戦いは息をのむ出来だった。
どうやら我々は最高のアニメ化を手に入れてしまったようだ。
まぁ「ぼっち・ざ・ろっく!」や「その着せ替え人形は恋をする」を手掛けたチームなんだから、驚くことではないのかもしれないけどね。
29:海外の反応
念のため確認したいんだけど、これって歴史的に正確なわけじゃないよね?
というのも今回伯父が死んだという事実と、”日本史上屈指の有名武将として名を残す”というナレーションが矛盾するからさ。
30:海外の反応
>>29
その裏切りがあまりに卑劣過ぎて足利にも拒絶され、逆に追われることになり、そのままどことも知れず餓死したとされるが確認されたわけではない。
有名な武将になったというのはCrunchyrollの翻訳ミスで、実際にはとんでもない鬼畜武将として知られていると言ってた。
31:海外の反応
>>30
Jesus Christ, そのミスかなりでかいな。
32:海外の反応
やっぱり知名度は織田信長なんだなぁ。
MAL Poll Results
5 out of 5: Loved it! | 242 | 67.8% |
4 out of 5: Liked it | 81 | 22.7% |
3 out of 5: It was OK | 21 | 5.9% |
2 out of 5: Disliked it | 6 | 1.7% |
1 out of 5: Hated it | 7 | 2.0% |
5 out of 5: Loved it! | 328 | 66.1% |
4 out of 5: Liked it | 124 | 25.0% |
3 out of 5: It was OK | 26 | 5.2% |
2 out of 5: Disliked it | 6 | 1.2% |
1 out of 5: Hated it | 12 | 2.4% |
コメント
個人的にコメディのバランスは良いけど、現代ギャグは気が散って仕方がない
頼重は、平家物語の主人公みたいに現代人視点の立ち位置的なキャラクターなのかな
江戸幕府の時代まで見えてたからな
まあ諏訪家は大名ではなくなるが大祝としては現代まで残るから
頼重の諏訪家は南北朝時代に滅んだんじゃなかったかな
諏訪家には神姓諏訪家と金刺姓諏訪家があって、頼重は金刺盛澄の子孫
頼重-時継-信嗣-信有-有継-信満-政満-頼満-頼忠-頼水(大名家)&頼広(大祝家)
系図的には江戸時代までは繋がっているようだ(以降も)
キャラデザ良し、役者良し、演出良し、アニメーションかなり良し。
ただ、OPもEDも作品に沿っている楽曲ではあるんだけど、センスないなあ。
抜群の映像がついているのに、そういう路線でやるなら小っ恥ずかしさの向こう側に突き抜けなきゃあかんやろ。
本編でもそうだけど、無理やりギャグ調で明るくして、軽くしている感じがする。
少年誌の漫画だから、仕方がないけどさ。
プランはBじゃないのか普通、とは思うが
鎌倉ダンスは別にいいじゃん。
あそびをせんとやうまれける、だぜ。
もうちょっとアタマ柔らかくしよう。
話題の為にやっているのなら、話題になってない時点で失敗だと思うがな
フツーに話題になっとるがな。一夜で100万再生しないと認めないマンですか?
日本で話題になっても円盤が売れないと2期はない
海外で話題になっているなら、MALのメンバー数が多い筈だが全然少ない、アニメコーナーやカルマランキングには10位以内に入ってないので、配信が成功しているとは言い難いので2期はない
分割2期でなければ12話で終了
あとはぱちんこマネーで続編製作費稼ぐしか方法がない
あんたここでも暴れる気かよww
しかし巡り巡って悪行が数百年後の海外にまでも語り継がれるんだから悪いことはできないねw
乞食になって餓死したよりも、強キャラとして立ち塞がり戦場で成敗されたほうが本人も幸せだろうな
この話知らなかったわ
EDは結構好き
敵も味方も癖が強いキャラ多いからみんな楽しそうなだけで満足だわ
ED最初に「現在の」時行の墓が映るの、あのポップなイメージに反して意味深過ぎる。こんな死後ならこわくねぇなあ
五大院宗繁が鬼畜として有名とはいっても、太平記って平家物語や戦国時代の武家の話と比べてそこまで人気無いから知名度低い方だったね。
この作品をきっかけに、かつてないほど多くの人に知れ渡ってしまったがw
宗繁を調べたら新田義貞に処刑されそうになって逃げて、最後は餓死で亡くなったと言われているみたいだね
卑劣な裏切り者は真っ先に処刑対象になるんだよな
再び裏切る可能性があるし、そんな卑劣漢を受け入れれば自分たちの評価まで落ちる
小早川秀秋は処刑されなかったけど、早死にだったらしいね
そっちは最初から裏で話はついてたらしいけど
まだ若いのに、最期まで領民にすごく愛されるいい殿様だったそうだよ
それは知らなかったな、教えてくれてサンクスw
戦国時代は大人気で吉川元春公なんて月山富田城を囲んでいた陣中で写本しているし、戦前の大楠公顕彰は間違っているとしてGHQにIWGPじゃなかったWGIPやられちゃったからね
でも、大河の太平記はスイーツ大河の前だから名作だよ
演出すごく良いんだけど盛り上がるシーンには興奮するようなBGMを使った方が良いな
鬼滅最終話の岩の呼吸シーンみたいなやつ
セリフを聞こえやすくしてるのかもしれないがセリフで興奮することはほとんど無い
私鬼滅のサントラ苦手なんだよね
1期の累との戦いで炭治郎が覚醒した辺りのあーあー言ってる曲で、急にスンってなって、(音デカくていっぱい弦楽器使ってるのに、楽譜はスカスカっぽいなーって感じて、すごい据わりが悪くなった)以降観る気が失せた
せっかくいっぱい楽器使うなら、それぞれ別の音を弾いて、組み合わさると和音もたっぷりの一つの曲になる、みたいなのが好き
わかる
オリジナルソング入れるのも嫌い あー曲売りたいのねって冷める
進撃の巨人もそうだけどボーカルトラックの挿入歌は失敗する
さすがに劇伴はセリフ最優先で、音数少ないのは基本やろ
台詞がほぼない長尺だったよ。回想で炭治郎の父ちゃんがずっと踊ってて、その伴奏的な?
界隈では、最高の回!って扱いで、あまりに自分の感覚と違ってて、どうしよう?ってなる
同じ作曲者が同じ制作会社で料理アニメにBGMつけてた時は、曲の大仰さと丁寧な家庭料理というジャンルのギャップで、すごく楽しかったんだけどね…
最後で泣いちゃった、、、
兄上、良きお子様なのに、兄弟なかむつまじくほのぼのとしたあの会話の中の「がんばれ!!」が効いちゃった
先行きを知ってからの「がんばれ」が響きすぎて泣いちゃった
もののあはれ、諸行無常、あたたかさをともなった一抹の寂寥感はつらいじゃん
やっぱ、いいアニメ化だよ、これ
>90/2000年代のようなアートスタイルで、色味も強く、それでいて滑らか
そうかなと思ったけど、確かに90年代はセル画も使われていたからか、色合いは鮮やかなだったな
Yasukeみたいな酷いアニメにならないだろうことを期待したい。
火縄銃とか出てきたら、おいおいってなるねwww
火縄銃はともかく、元寇のあとだから火薬を使った兵器は出てきてもおかしくない
少なくとも刀なども元寇後に色々と形状の試行錯誤が行われている
なお歴史上、銃を兵科として使った最初の戦争はフス戦争(1419年~)とされているので、出てくるとしても一発限りの秘密兵器みたいな扱いだろうけど
作品中は今、1333年なんですが
日本史を当然習っているだろうから知っているとは思いますが
ネジを作る技術がないと火縄銃の製作は無理ですよ
ネジの製作の為に娘を南蛮人に差し出したって逸話もあるしね
てつはうなら再現できるけれど戦国時代までに兵器として合戦に使われなかったのは理由がありますよね
火薬には硝石必要ですが、鎌倉時代は輸入しないと日本国内では入手不可能です
>ネジの製作の為に娘を南蛮人に差し出した
それは単なる「伝説」であって信頼できる資料はまったくないんだけどね。
種子島氏が編纂させた鉄砲伝来の記録である『鉄炮記』、それに相手方であるポルトガルの記録にもそのことに関する記述は無いし。
だから、逸話だって言ってるじゃん
自分の時だけ予防線張ってるからおkで、他者の書いたことには文脈読まずに文句言うから、君の話はちゃんと聞いて貰えないのでは?
歴史興味ない人間には有名ですらなかったのにw
明智光秀の立場がないよなあ
裏切り者代表の座が脅かされる(笑)
十兵衛殿は、領地には善政を施してあけち様として長い間領民に祀られてきたからな
織田家にとっては逆臣かもしれないが、慕うものもいた
実際、彼のお陰で助かった者もいるしね
明智の家臣の某氏は、本能寺の変は徳川殿を討つものだと思っていたらしいよ
光秀はそもそも裏切った理由が分かってないから、現代人視点だと単純に悪人認定する人そんな多くないしな
自分の家臣は元より、明智方についた武将だってそれなりにいたわけで
ガチクズで皆に嫌われた宗繁とは元から立ち位置違うでしょ
だから侍は死に様を重要視するんだぞ
義を守ての滅亡と義を捨てての栄花とは、天地格別にて候by北条氏綱公(後北条2代目)
まあ、朝倉宗滴殿は、犬畜生と呼ばれても勝てとか言っているが
勝ち負けの話ではなく死にざまの話だろ。
氏綱のも宗滴のも君はどう生きるかで死生観だよ
アニメ終わるまで原作見ない事にしたアニメ組だけど、宗繁は餓死エンドにするかと思ったら成敗エンドにするのな
ストーリー展開の都合の問題かな?
卑劣さ以外に他は語ることのないキャラだから、後でわざわざ登場させる必要を感じさせなかったからかな
あそこで宗繁を生かしておく理由が時行に無いし、この宗繁なら大人しく餓死なんかしないで切り取り強盗で生き延びるだろうからね。ここで殺しておかないと不自然過ぎる。
あとは史実だと主人公の時行が処刑されるから、あの漫画ではオリジナル展開になりますって予告なのかもね
ネウロや暗殺教室の松井だから足利尊氏が史実と違って、正体が神か大陸から来た妖怪というオチもあり得る
信憑性はかなり怪しいとはいえ生存説もあるから、漫画としてはそちらをとるんじゃないの?その方がドラマティックだし。
いずれにせよ、松井先生の手腕に期待したいね
全部史実通りに描くと展開が予想できちゃうし
変装のプロが仲間にいるんだぜ
やりようによって身代わりなんて展開は作れるだろうしどうやって話を〆るのか楽しみだね
どうだろう
一族が皆自刃したのに、唯一生き延びた主人公が何を為すのか?が最初から問われている物語
最終的に実は生き残りました、だけでは何のために生き残ったのかがあまりに薄いし、例えば将来足利幕府を終わらせる仕掛けを仕組むことが出来たからもうやることは無くなったので死んでも構わないとかの方が一貫性のある展開になりそう
大まかなところでは史実通りだが、完全に忠実ではない。まあ三国志演義みたいなもんだね
アンゴルモアみたいなものだね
時代背景や大まかな流れは一緒
主人公は史実の北条時行って25かそこらで敗戦で捕まって処刑されてENDなんだよね
漫画読んでないが負けてばかりだし短命の人物を主人公にしてどうするんだって感じ
北条時行は生存説もあって伊勢に逃げ延びて後北条氏の先祖になったという信憑性が薄い説もあったりする。
漫画はそっちエンドにするんじゃないかな?
あれ、相模横井氏の方がまだ信ぴょう性があるんじゃなかったっけ?
後北条2代目の氏綱の嫁の家、細々と続いて、彼女(氏康ママ)が伊勢家の嫁になって伊勢家は北条に改名した
源義経だって大差ないだろ?
一時的に勝つ、だが最終的に負ける。
それのどこがいけない。古今珍しくないぞ。
ロミオとジュリエットは名作じゃないのか?
ベルサイユのばらは駄作か?
義経と楠正成と上杉謙信は、兵力差を物ともしないことで名将だって言われている
一族郎党討死でここから叛旗を翻す気になる時点で並の覚悟じゃない。義経以上に悲惨だよ時行のほうが。
訂正
×楠正成
〇楠木正成
いわゆる「悲劇の英雄」というやつだな。
だからこそ逃げ上手なんでね。何度負けても逃げのびて再起し、三度まで鎌倉を奪還したという史実。
時行が彷徨う鎌倉の焼け跡の描写が、いっそ美しかった
マジで30分アニメのクオリティじゃないね
お兄ちゃん可愛かったからボコボコにされての断首が更に可哀想で…仇が討てて良かった
海外の人達に日本の歴史モノはあまり合わないかと思っていたけれど、原作の松井さんの持ち味+アニメスタッフの魅せ方が秀逸で楽しんで貰えて嬉しい
史実はというか、太平記によれば、、新田義貞公が、「永年にわたる恩義を忘れ、恩賞に目が眩んで主君の遺児を売り飛ばすとは不忠も甚だしい!」として、宗繁を処刑しているけれどね
新田系の得川氏(徳川氏)を僭称した松平元康こと徳川家康公が幼少時に織田家の人質になった関係から大久保彦左衛門が三河物語で彼のことを不忠の代名詞として触れており、悪名は遺した模様
現代と違って側室が普通だった時代の親戚の表記って面倒くさそうだな
時行は伯父上と呼んでるけど自分の母ではない側室の兄弟まで伯父になるとするとめちゃめちゃ多いだろうし
だから、横山三国志では、今の日本人には夫人が2人いるって意味が分からないという理由で、甘夫人の存在が消された
鎌倉から室町時代の武士は非道だから、やっちゃうよ!
そんな外道が跋扈する乱世、義と恩に生きた日本最高の名将の一人、大楠公が人気になる訳だ
まあ実際、太平記にも「不忠」と明記されているしね
鎌倉幕府滅亡の際に高時に邦時の後事を託されているのに、恩賞と保身の為に裏切ったし
当時の武士の価値観はご恩(所領安堵)と奉公(忠義)だから、恩賞目当てってのはご恩の範疇を超えているのがダメなんだろう
逆に、(負け組に与して)自分の所領を失う可能性があるから裏切る、は問題ないとされる
単純に、戦の趨勢が判明してから負け組から勝ち組に寝返ろうとしたのがダメでしょw
主君から見た時だけでなく同じ家に仕える者から見ても、負け戦になったりちょっと劣勢になったからと言って敵側に寝返る仲間とか絶対に要らない。そんな奴は最初からいない方がいい。
なんでもありの戦乱の世で『忠義』が第一になるのはそういう実用的な理由がある。命のかかる場面で容易に裏切る奴は仲間には置いておけない。
まして8歳?9歳?の子供で実の甥、主君の子を敵方に売る(笑)
高時もまさか近親の甥、肉親を売るとは考えもしなかったから宗繁に邦時を預けたわけで。
そりゃ足利軍もドン引きして蹴り出しますわねw
鎌倉武士からしても、というか鎌倉武士だからこそこの行いはNG過ぎる。
太平記は軍記物であって歴史書ではないから内容をそのまま信用はできないけどな。
かなり脚色などが加えられてるのは確実だろうし、そもそも因果応報など仏教的な価値観で書かれてる。
仕方ないよ
勝った方、生き残った方しか記録は残せないし、好き勝手やられるんだからさ
新田義貞の他、結城親光・名和長年・楠木正成・千種忠顕の三木一草も言いたいことはあったと思うよ
NHKの大河ドラマ太平記では、楠木正成の通説の最後の台詞から、百姓に生まれ変わりたいというのに改変されているし
それこそ推しの子でアビ子先生が、このキャラはこういうこと言わない並みの改変
そもそも鎌倉~戦国時代は、百姓であろうと自分の土地を守るために武装する時代だから、百姓に生まれ変わっても戦から縁が切れるはずが無いのよな(せいぜい雑兵か指揮官かの違いしかない)
江戸時代(厳密には秀吉時代から始まっているが)に武士と百姓が明確に区分けされた時代で無いとあり得ないという、キャラクター個人レベルで無くその時代における常識を破壊する台詞だと思う
>サムライを扱ったアニメで、超自然的な要素や巨大ロボが出てこないというのは何とも新鮮だ。
…?
もしかして頼重がうさんくさすぎるせいで未来視を全く信じていない…?(残念ながら当然)
見たけど情報量が凄すぎて気が散って話があんまり感情移入できないな
ぬるぬる動くのに誇張の強い漫画読んでるみたいな
不思議な感覚で慣れないと見づらい
この作品は、足利尊氏公が本格的に参戦してからが勝負なところがある
逃げ若原作と太平記によると
足利高氏(後に尊氏)
武力93
知力92
政治71(やろうと思えば出来ないことはないが、興味自体ない、貴族、機内勢力には伝手あり)
統率98
魅力100
蛮性85
忠義?(後醍醐帝に対してだけは、実は100、崇拝対象)
混沌97
革新95
逃隠91
属性 武家棟梁(魅力、募兵50%上昇)
技能
1.異次元の求心力・・・従順、忠義、勇敢、文化、獰猛属性の武将忠誠度50%上昇
2.武芸百般(甲)・・・剣術、馬術、弓術の複合技能
3.京文化適正(乙)・・・詩歌、絵画、演奏の複合技能
固有武器 大友家重代、1336年以降(大友氏時寄進による)、足利家重代薙刀骨喰(ほねばみ)・・・太刀打ち40%上昇、特殊効果:振り下ろしによる骨砕
特技、趣味(自己申告) 蹴鞠、和歌、田楽踊り鑑賞
人物評価 項羽と劉邦を足して2で割った様な能力値、躁鬱が激しい、メンヘラ、口癖「もう何もかも嫌になったから切腹したい」、物欲なしで恩賞は大判振る舞いだが超適当(作品中は欲しがり)、やる気を出した戦は滅法強い、寵臣高兄弟は徹底的に寵愛(嫉妬から殺し合う家臣)、弟直義とは仲良し、DQNの親友京極道誉とも仲良し、庶子の直冬が大嫌い
君は、彼を敵に回して、逃げ回れるか
足利尊氏とは、日本史上最も「わけのわからない」天下人
何かあっても後世の歴史専門家が、尊氏ならあるあるで済ます程のわけのわからなさ
江戸時代の水戸学成立から太平洋戦争終戦まで南朝正統論により日本史上最大の悪役
国学者により墓に縄を巻かれて鞭でしばかれた唯一無二の歴史上実在した人物
信長も割とエキセントリックだが、尊氏に比べるとかなり分かり易いな
尊氏は何と言うか、王欣太あたりが好んで描きそうな人物(あの人は日本史にはあまり興味なさそうだけど)
そもそも最終的に逃げられてないんじゃないのか?
野暮だから、そんなこと言わないの
情報処理能力弱っ(笑)
ストーリー漫画に向かないんじゃない?
桃鉄ネタって海外勢にわかるんだろうか
Vtuber追っているようなガチオタ外人くらいしかわからなそうよね
歴史にも戦闘シーンにも興味ないけど妙に評判いいから見てみたらハマったわ
神作画だから何も考えなくてもずっと見ていられるし
少年漫画だけどばんばん人が〇ぬという緊張感がある
この作者の暗殺教室はちょっとしか知らないけど〇ぬ描写は無かったよね?多分
歴史ものってことでリミッター外してきたのかな
キャラのことが気になってyoutubeで足利尊氏の解説動画を見たら歴史音痴でも面白いと思う位の変わった奴だったし
他の歴史系動画にも手を出し始めてなんか新しい扉が開けて楽しくなって感謝してる
現代日本が舞台の殺人と
鎌倉時代が舞台の殺人では
ハードルがかなり違うからね
現代日本だったら8歳に殺人とか一族の敵でも無理だと思う