前回の感想→海外の反応【HUNTER×HUNTER】第406話
1:海外の反応
このチャプターはいったい何なんだ???
あの女は誰なんだ?!
2:海外の反応
>>1
君は394話を読み返してくるように!
ちなみにボークセンのことなら、彼女はツェリードニヒ(第4王子)の私設兵の1人。
3:海外の反応
これはスーパー興味深い!
こういうストラテジックなゲーム大好物なんだよなぁ、次のチャプター楽しみ過ぎる。
4:海外の反応
(一見すると)シンプルなカードゲームから、これほど多くのものを感じさせてくれるのは世界広しといえども「HUNTER×HUNTER」だけ。
5:海外の反応
やっぱモレナは生粋のゲーマーガールだ。:)
背景にも複数のゲーム機やソフトが並んでる。
出典:冨樫義博【HUNTER×HUNTER】集英社
6:海外の反応
>>5
エイ=イ組の構成員(モレナの部下)の1人であるジェラートが、文字通りプロゲーマーだからね。
7:海外の反応
>>6
そうなんだけど、モレナ自身の能力もかなりゲームに関連してるよね。
みんなレベルがあってRPGのような設計になってて、今回出てきたのはカードゲームだ。
モレナも100%ゲーマーだね。
8:海外の反応
このゲーム自体というよりは、ゲームのルールやその展開によってどれだけモレナというキャラクターを知ることができるのかが気になるところ。
9:海外の反応
It’s time to D-D-D-D-D-Duel!
10:海外の反応
>>9
でも遊戯、このカードゲームではズルはできないぞ。
カードと心を一つにしても奇跡は起こらない!
11:海外の反応
ツェリードニヒの私設兵の1人を引き入れるというモレナの計画、よりによって嘘発見守護霊獣を持つツェリードニヒ相手というのがね、さぞ上手くいくんだろうなぁ・・・?
12:海外の反応
噂によるとオリジナルである日本語では、”ディーラーとプレイヤー”ではなく”親と子”というニュアンスの言葉が使われていたらしいね。
カキン帝国でのモレナの立場を考えると、そこには”ディーラーとプレイヤー”以外の含みがあるような気がするが、英語に翻訳する過程でその表現が消えてしまったのは残念。
13:海外の反応
冨樫先生が独自に考えたゲームは、いつもルールまでめちゃくちゃこだわって作り込むのが好き。
14:海外の反応
>>13
ちょっと「賭博黙示録カイジ」や「LIAR GAME」を思い出した。
もしこのチャプターを気に入って、他にこういうものが見たいと思った人がいたならこの2作品はおすすめ。
15:海外の反応
これだから念能力というパワーシステムが好きなんだよなぁ。
最初の内は強化系のようにコンセプトがシンプルだったが、どんどんルールや制約と誓約の部分が表面化し始めた。
ボマーのように能力を予め開示しなければならないとかね。
そして今ではたった1つの能力のために、ページ単位で割かれている。
きっと冨樫先生は「幽☆遊☆白書」のテリトリーとかが好みなんだろうな。
16:海外の反応
>>15
でも今回のこれは念能力ですらない、ただのカードゲームだぞ。lol
17:海外の反応
>>16
いやいや、これはモレナの念能力を発動させるための制約なんだと思うよ。
18:海外の反応
Oh my god!
407話にしてついに、「HUNTER×HUNTER」の×についての答えが出た。
これからは”HUNTERイエスでもノーでもないHUNTER”って自信を持って呼べる、やったぜ!
出典:冨樫義博【HUNTER×HUNTER】集英社
19:海外の反応
このチャプターのモレナから感じる雰囲気が本当に好き。
落ち着いてて冷静に見えるが、内心ではひどく怒っている。
一見するとまったくわからないが、今にも爆発寸前ってのがね。
20:海外の反応
>>19
もしモレナが死んだらヤバイことになりそうだよなぁ。
死後の念は世界に対する怒りという意味でも、念能力の強さという意味でもとんでもない影響を及ぼしそう。
そもそも彼女がそこまで計画として織り込んでてもおかしくないと思ってる。
さすがにカミーラ(第2王子)ほどではないが、モレナの能力も死後の念としては最適な設計に思える。
メンバーゼロから発症させられる人数上限や、感染の広がり方、特定の段階に到達するためのレベルの緩和等、ポテンシャルはかなり高い。
21:海外の反応
予想としては、ボークセンはゲームには勝つけどD(取引)のカードを使わなければならなくなるって感じかな。
そしてモレナの小さなお願いとしてキスを求め、ボークセンを感染させる。
22:海外の反応
>>21
でもわたしたちが現時点で知る限り、発症者を操作することはできないはずだよね?
そうするとボークセンが勝ってしまうと、モレナは何を得ることになるのか?
23:海外の反応
>>22
そうだね。
ただ発症者を操作できないとも明言されたわけじゃないから、操作できる可能性もある。
しかしモレナからすればそもそも仲間に引き抜けなくとも、発症者としてトラッキングできればそれで十分なのかもしれない。
24:海外の反応
これは単なるカードゲームではないね。
まず心理的なポテンシャルが高く、ルールを細かく理解することで緊張感が生まれる。
モレナの動機や能力についても明らかになる可能性が高い。
そして英訳では消えてしまった”親と子”というシステムとお願い。
モレナは忌み嫌われ傷つけられた子であると同時に、エイ=イ一家における親でもある。
更に親が子にお願いをして、子供が結論を出すという選択肢が子供にあるかのような幻想を与える。
これは現在行われている継承戦を強調するかのようなテーマ性がある。
あとビヨンドもこの文脈に関連してるように見えるね。
25:海外の反応
今回のベストパートは、”Yes, I don’t”と”No, I don’t”という日本語とその他の言語の違いについてだ。
もはやこれだけで、ヒソカvsクロロ戦に匹敵する複雑さに達している。
出典:冨樫義博【HUNTER×HUNTER】集英社
26:海外の反応
>>25
「HUNTER×HUNTER」は自分に理解する頭があるかどうか、時々疑問に思わせられる唯一の漫画だ。
27:海外の反応
>>25
日本語は誰がとか誰のとかを表現しないことが多いから、文脈上の主語についての議論なのかな。
例えば”wouldn’t you help me?”という文も、日本語的にすると”wouldn’t help?”になり、その答えは”will help”か”wouldn’t help”になる。
あと”jibun”という言葉を”myself”や”yourself”, あるいは”himself”として使うこともあるよね。
28:海外の反応
>>25
わたしは英語でも迷うよ。
質問:You’re not good?
答え:Yes, I am not good
答え:No, I am not good
だいたいの人は”No, I am not good”と言うが論理的に考えれば、あなたの否定疑問の通りという意味で”Yes”であるべきだと思うんだよなぁ。
29:海外の反応
>>28
だからフランス語では、こういう特定の状況のために2つ目の”Yes”があるんだよね。
そうすることで”No, I am good”という答えの時でも、混乱することなく”Yes”と答えることができる。
30:海外の反応
>>29
ドイツ語でもそうだよ。
31:海外の反応
ポルナレフ:お前はモハメド・アヴドゥルじゃないのか?
アヴドゥル:Yes, I Am!
ボークセン:じゃあ彼はアヴドゥルじゃないんだね
モレナ:でも彼が主体だったら・・・?
MAL Poll Results
5 out of 5: Loved it! | 90 | 75.6% |
4 out of 5: Liked it | 25 | 21.0% |
3 out of 5: It was OK | 2 | 1.7% |
2 out of 5: Disliked it | 0 | 0.0% |
1 out of 5: Hated it | 2 | 1.7% |
5 out of 5: Loved it! | 55 | 60.4% |
4 out of 5: Liked it | 19 | 20.9% |
3 out of 5: It was OK | 11 | 12.1% |
2 out of 5: Disliked it | 3 | 3.3% |
1 out of 5: Hated it | 3 | 3.3% |
コメント
普通に(その文章の)主体は質問に決まってるんだが
日本下げで気持ち良くなる病気持ちだから変な結論になる
日本語は多くの場合省略可能。最初のはい・いいえの時点で
質問に合わせるのが当然
その後を省略すると変な事になる
逆に言うと他の多くが省略不可能な欠陥言語
作者のアホぶりが炸裂したアホ演出
既に終わらない可能性の方がずっと高い漫画なんだから、さっさと話を進めろ
結局、どっちでもいいんだよ
意味が通じればいい
コレで答えると決めて覚えるやり方は余計使いにくくなる
「はい」「いいえ」どっちでもいいから答えて、その後で意味を明確にする文章を答えればいい