1:海外の反応
最近アニメ映画にかなり興味があって、何かとてもユニークだったり美しいアニメーションを持つ作品が気になる。
みんなが思う最もクレイジー、あるいは最も美しいと思うアートスタイルのアニメ映画は?
理由も教えてもらえると嬉しい。
みんなのおすすめから、色んな視覚的に素晴らしい映画を発見したいです。>w<
2:海外の反応
真っ先に思い浮かぶのはやっぱ「AKIRA」と「REDLINE」だね。
3:海外の反応
>>2
「AKIRA」は文字通りの意味でも比喩的な意味でも、意味がわからないくらい凄い。
2025年である今になってもね。
今の技術で作ったと言われてもとんでもないのに、当時あのほぼ全てをセルに手描きしてたなんてとても信じられない。
4:海外の反応
>>2
「REDLINE」はmust-watchだね。
マッドハウスが7年かけ手描きでアニメーションを作り、スタジオの経営を傾けた作品だ。
でもこれは史上最もクールな映画の一つだと思ってる。
ただサウンドトラックを聴く際はご注意を。
スピード違反で捕まっても、一切の責任を負いかねますので。
5:海外の反応
わたしは結局いつも定番の名作に帰ってきちゃうんだよなぁ。
「AKIRA」と「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」ね、どちらも半端ない。
6:海外の反応
最近の作品から、「スター・ウォーズ: ビジョンズ」Vol.3から”BLACK”(制作:デイヴィッドプロダクション)、あと「チェンソーマン レゼ篇」。

7:海外の反応
純粋にヤバイと思った度合いでいえば、「すずめの戸締まり」はトップクラスだった。
「チェンソーマン レゼ篇」もめっちゃ良かったけど、TVシリーズほどとんでもなくtrippyな感じではない。
8:海外の反応
>>7
うーん・・・それは多くの「チェンソーマン」ファンの感想と真逆だな。
TVシリーズはリアルで映画的だったのに対し、レゼ篇は原作に忠実でぶっ飛んだ感じって人が多いと思う。
9:海外の反応
>>8
それは芸術に対する理解の度合いによるところが大きいと思う。
多くのぶっ飛んだシュールレアリズムアートは、極めて写実的なスタイルで描かれている。
これはハワード・フィリップス・ラヴクラフトが「ピックマンのモデル」で指摘していた。
わたしは藤本タツキ先生も、その例に当てはまると考えてる。
10:海外の反応
>>9
言ってることはわかるけど、それが「チェンソーマン」のTVシリーズにどう当てはまるのかがわからない。
アニメというメディアにおいては、永遠の悪魔を除けばシュールやtrippyと呼べる要素は特に思い当たらない。
たとえば「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」や「シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇」はシュールでトリッピーだと思うし、「チェンソーマン」でもレゼ篇以降の特定のアークでも同様。
でもTVシリーズとレゼ編では、そういう尺度で評価するような出来事はほとんど起きていない。
11:海外の反応
>>10
あくまでわたしが感じたことだが、ヒエロニムス・ボス的(これも写実的なシュールレアリスト)でない悪魔はほとんどいなかった。
コウモリの悪魔なんかはまだ一般的な解剖学に則している方ではあったが狐の悪魔、全身が露わになった幽霊の悪魔、そして未来の悪魔なんかは相当に奇妙だった。
個人的に最もヒエロニムス・ボスっぽかったのは、序盤に出てきたトマトの悪魔だ。
あと最近見た「予言のナユタ」は、間違いなくシュールレアリズムに分類できるだろう。
12:海外の反応
「パプリカ」はかなりtrippyな映画だったな。
13:海外の反応 スレ主
>>12
Rightttt??
あの映画はめちゃくちゃ楽しかったし、trippyだったね。😆
14:海外の反応
「鉄コン筋クリート」は挙げておかないとな。
15:海外の反応
「言の葉の庭」!!
16:海外の反応
>>15
Agreed.
アニメにおける雨を考えると、真っ先にこの作品が頭に浮かぶ。
17:海外の反応
>>16
わたしも「言の葉の庭」は大好きだけど、雨の描写でいえば「天気の子」も負けてない。
18:海外の反応
「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」(逆張りだと思われるかもしれないが、この中で一番印象的だった)
「鬼滅の刃」(無限列車編、無限城編どちらも)
「空の境界」
「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」(最低限UBWは見ておいた方がいい)
「チェンソーマン レゼ篇」
「REDLINE」(純粋なスタイルでいえば)
「君の名は」(正直新海誠監督作品はどれも背景がえぐい)
19:海外の反応
>>18
最近は「鬼滅の刃」にもっていかれてるような気もするが、やっぱ「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」の戦闘アニメーションは今でもUfotable史上最高の出来だと思ってる。
20:海外の反応
>>18
「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」の名前を見ると嬉しくなる。
この映画のビジュアルはgod tier.
21:海外の反応
「夜は短し歩けよ乙女」
「マインド・ゲーム」
「傷物語」三部作
「魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」
22:海外の反応
>>21
「傷物語」はマジでgoated.
まぁ「物語シリーズ」は常にハイレベルではあるが、あれはちょっとまた別次元だったな。
TVシリーズと比べてキャラのビジュアルが格段に良くなってるし、劇場版クオリティのキスショットなんて反則レベル。
羽川、阿良々木、メメもめっちゃ盛られてるしね!
23:海外の反応
「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」
舞台というドラマ性を引き継ぎつつも、これまでのシリーズが秘めていた可能性を劇場版予算でしっかりと引き出している。
ド派手で迫力満点、これまでで最高の映像体験の一つだった。
絶対また観返さないと。
24:海外の反応
「バンパイアハンターD」
25:海外の反応
>>24
これを言いに来た。
なんと美しいゴシック壁紙。
26:海外の反応
クレイジー/ビューティーの話をしてるなら、普通「天使のたまご」だよね。
27:海外の反応
>>26
これがわたしのベストアンサー。
「バンパイアハンターD」も挙がってるから、あとは「人狼 JIN-ROH」を加えたい。
80~90年代のOVAには、今では再現できない何かがある。
おそらくは当時はデジタル技術も限られていて、ディテールまで手作業によって作られていたからだろう。
今同じ手法を用いるのは、あまりにも現実的ではないだろうから。
28:海外の反応
「ルパン三世 ルパンVS複製人間」ってあんま名前挙がらないよな。
未だに他のアニメでは観られないような様々な技術が駆使され、本当に見事としか言いようがないゴージャスなアニメ映画だ。
29:海外の反応
ぶっ飛び具合でいえば「DEAD LEAVES」のクライマックスほどぶっ飛んだものはないだろう。
「マインド・ゲーム」にも、trippy momentsがある。
美しさと動きでいえば、わたしはずっと「千年女優」を愛してる。
30:海外の反応
「機動警察パトレイバー 2 the Movie」
31:海外の反応
間違いなく「プロメア」は上位に入るだろう。
32:海外の反応
シャフト、Ufotable、京都アニメーション、MAPPA辺りの制作会社をチェックしてみるといい。
平均的なクオリティが高い。
それが劇場版となればなおさら。































コメント
少女革命ウテナ
輪るピングドラム
ユリ熊嵐
さらざんまい
イクニ作品からお好きのをどうぞ
マモールパンの未だに他の作品では見られない様々な技術ってなんのことだろう?
フランス制作の神々の山麓のアニメ。雪崩の描写とか凄かった。
海獣の子供 内容は原作の1%の良さも再現できてないけど映像美はさすがのスタジオ
映像化としては尺を考えると最大限良くやったほうかと
映像美は本当にすごい、アニメーターさん命削って描いてるなというのが画面から分かる
日常と、シャフトのいくつか
ジャイアントロボ 地球が静止する日
Hellsing Ultimate
映像美よりも多少簡略化されてても動きまくる方が好きだからあまり思い浮かばないな
生前は鳴かず飛ばずで貧乏なまま早世したラブクラフト(作家仲間との相互パロディを神話体系に纏めた自称愛弟子ダーレスがいなければ埋もれていた)の小説内の描写を引き合いに現実の批評されてもなあ……
エヴァ破は脳汁が目・鼻・耳・口から滝のように溢れ出たな
映画館に2回観に行った
ただ、家で見たら10分の1以下しか出なかった
レゼ編も2回観に行って脳汁出過ぎてないなったけど、
家で見たら破と同じなんだろうなぁ
エヴァは分かるけどレゼはそんなやろ
あしたのジョー
もののけ姫とモノノ怪
もののけ姫は使っている色の数が飛び抜けて多く、3D技術を違和感なく落とし込んでいる類稀な作品
モノノ怪は極彩色で見るものを圧倒する作品
モノノ怪を評価している人を見ると嬉しい反面、あれってお話も映像も怪-ayakashi-の化け猫編の劣化コピーだから本当に評価すべきはその旧化け猫編だよと主張したい
モノノ怪の各章におけるキメのアクションも旧化け猫編から一部分ずつ切り貼りしたものだったのも残念なポイントなのよ(旧化け猫編はまだ4:3のアスペクト比だったから、モノノ怪の当該アクションシーンは無理やり16:9に引き伸ばしていて絵が潰れている)
蟲師、かなり昔なんで思い出補正されてるかもだけど
ジャングル大帝
鬼滅の刃無限城編に決まってるわ💗
これ上げると負けみたいなところあるけど普通にトップ
千年女優
窓際のトットちゃん
劇場版モノノ怪
公開中の羅小黒戦記2もよく動いて目が回る
傷物語を評価されるのは原作ファンとしては微妙な気分
まさかのモノローグ全カットってのがな
もちろん映像だけで魅せる良さもあったにしろ「西尾維新原作である」という良さを半分以上捨ててるようなもんだったのはちょっと期待と違ったかな。もちろんモノローグそのままだとTVシリーズと同じような調子になって映画として軽くなってしまうだろうことも確かだけどさ
挑戦的な作品だと思ったのは巌窟王
くりいむレモンの透過光チ〇ポは当時画期的な映像美だった
これ系で最初に思い浮かぶのはマインドゲームだけど
最初から狙って作りすぎてて逆に普通に感じる部分もある
寧ろ劇場版ちびまる子ちゃん「わたしの好きな歌」みたいなのの方が
振り幅大きくてインパクトがでかいかな
湯浅政明、幾原邦彦はぶっ飛んでるなぁと思う。
凪のあすからと明日ちゃんのセーラー服は外国人からは出てこないか
イノセンス
傷物語が良かったって層もいるんだな
まぁそりゃいるか
俺はシンプルにテレビ版の発展みたいな作りにしてほしかったが
「三月のライオン」が上がってこないのが驚き…
あとは
「天元突破グレンラガン」
「モブサイコ100」
「STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)」
「寄生獣 セイの格率」
「刀語」
「メイドインアビス」
「宝石の国」
「氷菓」
「四畳半神話大系」
「響け!ユーフォニアム」
「無職転生」
「BEASTARS ビースターズ」
「神撃のバハムート」
「蟲師」
「四月は君の嘘」
「ヴィンランド・サガ」
「小林さんちのメイドラゴン」
「灰と幻想のグリムガル」
「葬送のフリーレン」
「ダンジョン飯」
「メイドインアビス」
「幼女戦記」
「ノエイン もうひとりの君へ」
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
「ブレイクブレイド」
など等
挙げたらキリがない