
海外の反応【チェンソーマン 第二部】第198話感想「とんでもない衝撃を受けつつも、思い返してみれば完全に納得できる・・・」

前回の感想→海外の反応【チェンソーマン 第二部】第197話
1:海外の反応
Okay,これはやられたわ。
飢餓はずっと死で、あの新キャラの女の子こそが飢餓だった。
死の悪魔は死にたいのか?
2:海外の反応
あまりこういう事は言わないようにしてるんだが・・・この展開はさすがにGENIUSだ。
まったく予想してなかった、というか予想してる人さえ一切見かけなかった。
3:海外の反応
What the f〇ck, キガちゃんと死の悪魔は逆だったわけか。
あの最後のページの死の悪魔は絶対ミーム化するだろうね、色んな文脈で。
出典:藤本タツキ【チェンソーマン 第二部】集英社
4:海外の反応
>>3
本物のデスちゃんが俺たちにパンティと巨大な穴を見せてくれた。
とりあえず俺はしばらくベッドに籠ります。
5:海外の反応
>>3
“グランド・セフト・オートVI”より先に死の悪魔のパンツを手に入れた。
6:海外の反応“シンジ、エヴァに乗れ”
デンジが死の悪魔の穴の中に乗り込んだ場合、セ〇クスと見做されますか?
7:海外の反応
>>6
モルモン教の教えに基づけば、どちらも動いてさえいなければノーです。
8:海外の反応
>>7
soakingだね。
婚前交渉は固く禁じられているが挿入しても動かなければセーフと見做されるため、親しい友人にベッドの下から揺らしてもらうカップルもいるとか。
9:海外の反応
じゃああの大食いキャラは何だったんだ?
またスパゲッティとパンを食べてくれよ!lol
興味深いのは本物のキガちゃんは彼女を死の悪魔と認識しているのに、ヨルとナユタは彼女をキガちゃんとして認識していたということ。
10:海外の反応
本物のキガちゃん可哀そう!
11:海外の反応
第二部の中でこのコマが最も重要なコマの一つになった。
12:海外の反応
>>11
彼女は死ぬことができないから、生きる楽しみを見つけようとしているわけか。
しかし彼女は依然としてつまらなそうに見える。
何を手に入れても決して満たされず、幸福にはなれないんだろうな。
13:海外の反応
早く!
死の悪魔を止められる唯一の存在である彼女の友達を呼ぶんだ!
14:海外の反応
だから彼女はずっと首を傾けていたんだ・・・縄で首を吊ってるかのように。
出典:藤本タツキ【チェンソーマン 第二部】集英社
15:海外の反応
>>14
じゃあ何故天秤のイヤリングをつけているのか?
変装の一環?本物のキガちゃんから奪った?
16:海外の反応
>>15
その可能性もあるけど、天秤は死の象徴でもある。
審判とかね。
17:海外の反応
>>15
Weighing of soulsが元ネタになってるのかも。
18:海外の反応
藤本先生はとんでもなく頭がキレやがる!
彼は悪魔が”子供”を持つという概念を導入した、戦争の悪魔であるヨルが武器をそう扱ったことでね。
その一方で偽キガちゃんが落下とギロチンという、死に関する悪魔を従えているところを堂々と我々に見せていた。
飢餓に関する悪魔ではなく、死に関する悪魔をだ。
これにはやられたね。
19:海外の反応
>>18
これってかなり皮肉じゃないか?
飢餓は人を殺し、戦争も人を殺し、支配だけが必ずしもそうではない。
そうすると飢餓と戦争の悪魔は、死の悪魔に従う子供という見方ができてしまう。
しかし支配の悪魔だけはそうではない。
20:海外の反応
臓器が何もない、だから彼女はずっと空腹なのか?!?!
そしてだから彼女の友達が軽々と彼女を持ち上げられたわけだ。
21:海外の反応
これはさすがですわ。
これまで出てきた多くの悪魔たちよりも、ずっと強力である落下の悪魔が彼女に従っていたのも納得だ。
22:海外の反応
第一部に比べて第二部に欠けていたものの一つがまさにこれだ。
振り返って納得できるような衝撃の展開。
心を揺さぶられると同時に、なるほどと納得させられるって本当に凄いことだと思う。
23:海外の反応
・・・なるほどね、そりゃ彼女は弱いわけだ。
発展した現代社会で飢餓を恐れる人はそれほど多くはないし、ましてや悪魔が存在するのなら飢餓なんて気にしてる余裕はない。
だから”キガちゃん”は落下やギロチンを従えてたんだなぁ、どちらも一つの死の形だから。
Holy hell, しかもこれまでの彼女の大食いにさえ理由があった。
自分自身を空っぽにしていたから・・・文字通り食欲は底なしになってたわけだ。
そしてそれこそがチェンソーマンとアサに執着している理由でもあった・・・。
彼らを強くすることで、自分の名前を自分自身で経験したいんだ。
24:海外の反応
>>23
本物のキガちゃんの強さはめちゃくちゃ現時点では不安定だ。
恐れるべきなのか、それとも本当にただのおバカなのか、いや両方なのかな。
25:海外の反応
彼女がユウコを生き返らせたこと、水族館での吉田との会話、そして正義/火の悪魔によって悪魔が自分の正体や名前を欺けるということを示す。
とんでもない衝撃を受けつつも、思い返してみれば完全に納得できる・・・。
Bravo 藤本先生。
第二部をもう一度読み返させてくるとは。
26:海外の反応
(本物の)キガちゃんはどうやって2000円手に入れたんだろ?
お母さんにもらった?救った(殺した)人から奪った?
少なくともそれで見逃してもらえると思ってる辺り、金銭感覚はしっかりと学生なんだな。lol
出典:藤本タツキ【チェンソーマン 第二部】集英社
27:海外の反応
キガちゃんがなんか怪しいのはわかってた、でもこれは・・・holyyyy.
これで正式に、第4サイクル目に入りました。

28:海外の反応
落下の悪魔にはゴードン・ラムゼイの料理番組に出て、怒られたり”バカのサンドイッチ”って呼ばれたりしてほしい。
29:海外の反応
最後の死の悪魔のお腹の中に手を入れたら、何が出るかわからない食べ物ガチャができるんだろうなぁ。
30:海外の反応
これまでに出会った仲間こそが本当の死の悪魔だったのだ・・・!
MAL Poll Results
5 out of 5: Loved it! | 121 | 59.3% |
4 out of 5: Liked it | 51 | 25.0% |
3 out of 5: It was OK | 26 | 12.7% |
2 out of 5: Disliked it | 1 | 0.5% |
1 out of 5: Hated it | 5 | 2.5% |
5 out of 5: Loved it! | 322 | 85.6% |
4 out of 5: Liked it | 34 | 9.0% |
3 out of 5: It was OK | 11 | 2.9% |
2 out of 5: Disliked it | 3 | 0.8% |
1 out of 5: Hated it | 6 | 1.6% |


コメント
日本ではオタクの中でもマニアック路線の作品なのに、海外だと鬼滅と比較してどっちが売上が上になるか盛り上がってるから本当分からんw
チェンソーマンって海外人気なん?
マニアック路線? 鬼滅ほどじゃないけど、かなり知名度がある作品だと思うけど。
日本では2部の人気が賛否両論なのは、ジャンプラのコメ欄で知ってる。俺はかなり好きなんだけど。外人には肯定的な意見が多いのがちょっと嬉しい。
>まったく予想してなかった、というか予想してる人さえ一切見かけなかった。
本当に見事に騙されて驚いたよね
それは海外も同じだったか
う、うーん……面白い展開とどんでん返しではあったけど、
いうほど納得できたかというと……
ジョジョと同じでケレン味を楽しむ系の、考えるな感じろ!系だとは思うので、なるほど緻密な伏線と計算ダー!とまじで膝を打ってる人とはさすがに少し温度差を感じる……
強引ながら強気の辻褄合わせの妙と、超展開な大胆さにワクワクする感覚は分かる。
そうれはそう。一部も含めて、チェーンソーマンは勢いと雰囲気を感じて楽しむ作品だよね。緻密な伏線や、謎解きがメインじゃない。「武器化した銃の悪魔を使役したら、「じゆうの悪魔」が自由の女神から出てきた」このくらいの塩梅がチェーンソーマンっぽいというか、進撃とかチ°みたいな路線とは違うというか。そこは求めてないというか。
耳や口がなくなっても、耳かきはそのまま存在するとか、ああいう滅茶苦茶さが好きで、ちょっとは頭使いながらも、考えすぎずに楽しめて、それでいて、デンジとアサの心情や成長にはガッツリ考察、共感できるのが2部のいいところ。
まあ今のところ物語としてはキガちゃんが死の悪魔だったからどうしたって話はあるんだが…
それよりも記事内にあった飢餓と戦争は死に従属する属性だけど支配はそうと限らないって視点の方が大事な気がする
因果関係が逆じゃないか
従属するのは死の方だろ
日本じゃわりと「キガちゃんが本当は死の悪魔だったからってどうしたっていうんだ」って反応多かったけど、海外じゃいちいちちゃんと驚いてるんだね
もともと、7月に死の悪魔が降臨する。上位の悪魔達が出迎える。戦争の悪魔やチェーンソーマンを強化して死の悪魔を倒そうって、飢餓の悪魔が提案してたのが、死の悪魔本人だった。死の悪魔はピザとか食べたいし文化祭もしたいから、人類を滅ぼそうとは思っていない。彼女は死のうとしたが死ねなかった。
飢餓の悪魔は人類が可哀想だから死で救済してあげようとしてるし、死の悪魔には自害を勧めてる。戦争の悪魔は人類絶滅より酷いプランを立ててるし、デンジに死の悪魔を倒させようとしてる。飢餓ちゃんが死の悪魔だと気付いてないっぽい。
人類の視点からすると、死の悪魔が味方で、「救済」しようとしてる飢餓の悪魔と、死より酷い何かを企ててる戦争の悪魔の方が恐怖の大王のポジションになる。
飢餓と死の正体が逆だった事で、死の目的と、降臨の意味が分からなくなったし、十分驚くべき展開なんだよね。正体が逆だった事しか注視してない日本のアンチ読者よりまともに読んでる。
「キガちゃんて呼んでください」
カワヨ
アンディ・ウォーホル版フランケンシュタイン『悪魔のはらわた』を思い出した
<8 モルモン教のルールが面白過ぎるw
<9 悪魔は顔の違いを認識できない。本物の飢餓ちゃんは自分が飢餓だと知ってるから、彼女が死の悪魔だと分かってたのでは? 支配と戦争を事前に知ってる事が前提となるが。