前回の感想→海外の反応アニメ【推しの子 2期】第12話
1:海外の反応
素晴らしい脚本だ!あ、動画工房の話ね!
2:海外の反応
アビ子先生は舞台の脚本にブチギレてる、彼女は怒ったらかなり怖いんだな。
3:海外の反応
メディアミックスにおける問題が、コミュニケーションに起因してることが多いというのは、なんとももどかしいよなぁ。
4:海外の反応
Damn, 東京ブレイドの作者はGOAに対して一切の容赦がなかったな。
周りが止めに入らなければならないほどに・・・なんかもう見てるこっちが泣きそうになっちゃったんですけど。
5:海外の反応
>>4
前回のエピソードの最後の”全部”までは、好意的に見えたから余計にね。
6:海外の反応
>>4
脚本や作品への理解(そもそも彼は作品のファンでもある)だけでなく、彼の脚本家としての価値まで否定しようとしてたからな。
7:海外の反応
いやーとても洞察に富んでて、業界がどのように機能しているのかを見られて非常に興味深かった。
コミカルな悪のキャラクターや、わかりやすい敵が登場するわけじゃないんだよね。
ただそれぞれが最善を尽くしているのに、それでも対立が生じてしまう。
実に現実的で面白い。
8:海外の反応
このエピソードはまさに、なぜ多くのアニメや漫画の実写化が失敗に終わってしまったのかを説明してくれた。
Netflixの「カウボーイビバップ」とかその典型例だろう。
9:海外の反応
GOAがケツを引っ叩かれてるのに、演出家は何でただ座って眺めてるんだよ。lol
10:海外の反応
>>9
部屋にドラゴンがいるんだけど、幸いまだ自分に気づいてはいない様子。
まさか自分から声をかけたりするわけないよなぁ?lol
11:海外の反応
Abiko best girl
12:海外の反応
脚本家の人が本当に気の毒過ぎる・・・。
彼の表情はその絶望感を完璧に表現していた。
13:海外の反応
最後のあかねのショットがあまりにゴージャス過ぎる。
14:海外の反応
>>13
そこは確かにエピソードを最高の形で締めくくるのに、素晴らしい方法だったな!
15:海外の反応
今日あまが東京ブレイド編にも絡んできてるのが好きだ。
16:海外の反応
>>15
わかる、メインキャラクター以外(メルト)が成長し、再注目されるようになるのは素敵なことだ。
メルトとかなの関係性の描かれ方についても面白い。
今日あまでメルトがどれだけ反省し、改善のための努力をしてきたかを知って、彼を見るかなの目が大きく変わった。
17:海外の反応
>>16
メルトの素晴らしいパフォーマンスを見たいよね、応援してる。
彼は本当に成長していると思うよ。
18:海外の反応
This episode was crazy good bro
漫画とそのメディアミックスについて、感情的に叫んでいる。
ただアビ子先生は自身の言葉がどんな影響をもたらすのか、それをまったく知らない少女のように振舞っている。
脚本家には正直同情してしまうな。
我関せずって感じのアクアでさえ、子供のような振る舞いだと言うくらい。
あと脚本家と白黒頭のプロデューサーの友情も良かった。
19:海外の反応
正直言っちゃうと、アビ子には脚本書くのに苦労してほしいと思っちゃう。
彼女の専門分野ではないし、彼女は作品にあまりに近すぎる。
そして脚本家GOAの名誉が少しでも守られるためにも。
20:海外の反応
>>19
彼女が舞台の良い脚本を書くというのは絶対無理だ。
おそらくセリフ過多で散漫になり、テンポが犠牲になって退屈なものになるだろう。
「Fate/EXTRA Last Encore」がフラッシュバックしてきた・・・。
でもそうなると責任を取るのはGOAになってしまうんだよなぁ。
彼はこのプロジェクトから名前を消してもらうべきだった。
21:海外の反応
赤坂アカ先生が漫画家という立場でありながらも、どちらかに寄ることがないというのがすごいね。
彼はどちらの側にも問題や葛藤があるということを示している。
22:海外の反応
>>21
それがこのシチュエーションの一番好きなところだ!
GOAもアビ子も(そして他のみんなも)東京ブレイドの舞台を良いものにしたい、成功させたいと願っているのに、業界の仕組みによってこうなっちゃうんだよね。
23:海外の反応
アニメ1期のドラマアークとは正反対だな。
あの時は原作者が、ドラマ化に伴って自分の作品が改悪されることに諦めていた。
でも今回は原作者が過剰に関与してきてる。
24:海外の反応
>>23
本当にそうだろうか?
視聴者の立場だとこれまで見てきたものの中で、あまりにも原作とかけ離れたメディアミックスが多かった。
漫画家の立場になって考えてみると・・・登場人物の性格が悉く変わってるのを見たら、到底受け入れられるとは思えない。
25:海外の反応
>>24
間違いなく彼女の怒りは理解できる。
でもその対処の仕方はいただけない。
本番まであと20日しかない。
もし日本での脚本作りが欧米と似たような形で進むのだとしたら、彼女はリハーサルやセットの準備分の時間も考慮した上で120ページの脚本を完成させなければならない。
彼女はアニメや漫画と比べて、舞台というメディアのシステムやプロセスに不慣れだ。
そして彼女はまったく責任のない相手に感情をぶつけてしまった。
なぜなら脚本家GOAは、アビ子の要求として常に誤った情報を受け取り続けていたのだから。
このままだと誰にとっても悪い結果にしかならないだろうね。
26:海外の反応
このエピソードは多くの作家や脚本家が経験するであろう苦労や問題を、出来る限り最悪の形で表現しているような感じだ。
あと最後のアクアが舞台役者について批判したことも、それをあかねが許さなかったことも、舞台役者は多く感じるものがあっただろうな。
27:海外の反応
何度指摘しても改善されるどころか改悪されるアビ子、可能な限り全ての時間をかけて原作者の要望を聞き入れようとしたGOA、どちらの気持ちも理解できてしまうのが辛いところ。
あれだけ間に人数が入ってると問題が起きるのは当然だ。
最後に受け取るアビ子とGOAは仕方ないにしても、あれだけ間に人数がいると知ってる人は絶対上手くいかないとわかりそうなもんだけどなぁ。
28:海外の反応
>>27
その中間に入ってる人たちのセリフを見ると、なぜ原作者と脚本家の間に何人もいるのかが見えてくる。
彼らは原作者と脚本家の軋轢を避けようとしていた。(感情的な指摘をマイルドにするように)
実際原作者と脚本家が揉めるのはありがちだとも言ってたよね。
直接やり取りしてしまったが故に問題が起きることもあれば、伝言ゲームになっても上手くいくケースもあるんだろう。
誰か明確な悪者でもいてくれれば話はシンプルなんだけどね。
だからこそこれは難しい問題なんだと思うよ。
29:海外の反応
エピソードを追うごとに、「セクシー田中さん」のドラマ化問題を思い出してしまう。
興味のある人は調べてみてくれ、まぁかなり酷い話なんだけど。
30:海外の反応
アビ子先生は人付き合いが本当に苦手なようだ。
自分の作品を理解できていないと脚本家のGOAを酷く罵った。
もちろんアビ子先生には、自分のキャラクターを”殺された”ことに怒る権利がある。
しかしそれでもあれはちょっとやり過ぎだね。
本人のセンスにまで言及してしまうのはなぁ、それがクリエイターとなれば尚更だ。
この2人が和解できるとしたら、もう直接コミュニケーションを取る他ない。
31:海外の反応
>>30
そもそも自分の担当編集にさえ、その意図を伝えることができていないからなぁ。
伝言ゲームはレベル1で失敗してる。
32:海外の反応
>>30
GOAには是非とももう一度、東京ブレイドへの愛を証明するチャンスを得て、そしてアビ子先生と一緒に頑張ってもらいたい。
アビ子先生は脚本の書き方なんてわからないだろうし、週刊連載作家ならその忙しさは想像に難くない。
33:海外の反応
かなは可愛いなぁ。
34:海外の反応
>>33
かなとあかねの可愛さがなければ、わたしはこの空気に耐えられなかった。
MAL Poll Results
5 out of 5: Loved it! | 874 | 62.8% |
4 out of 5: Liked it | 346 | 24.9% |
3 out of 5: It was OK | 119 | 8.5% |
2 out of 5: Disliked it | 21 | 1.5% |
1 out of 5: Hated it | 32 | 2.3% |
5 out of 5: Loved it! | 511 | 52.5% |
4 out of 5: Liked it | 297 | 30.5% |
3 out of 5: It was OK | 116 | 11.9% |
2 out of 5: Disliked it | 23 | 2.4% |
1 out of 5: Hated it | 27 | 2.8% |
コメント
早よ犯人探せや
犯人探しは自分のDNAを元にしてんだからそんな早く見つかるわけねえだろ
>Netflixの「カウボーイビバップ」とかその典型例だろう
アメリカなんてそもそも「俺の国では出版社>>>原作者だから日本人の原作者が何を言おうが知った事か」と
最初から見下しているから全然今回のとは話が違うよ
著作権が原作者にある日本だから推しの子でも原作者は強く物を言えるけど、
アメリカの場合は著作権や版権は全て会社のものだから企業同士の話し合いで決める
それこそ成功例として言われている実写版ワンピースでも「サンダルだと役者がケガするし、
見栄えが良くないからスニーカーにしますね。」と、罰点印のスニーカーにさせられている
この時に尾田栄一郎と揉めて、NetflixのX垢でも2年くらい尾田と話し合ったとXで公開された
最初ネトフリ側は集英社がOK出せば尾田栄一郎は黙るだろうと舐めていたんだろうな
推しの子一期で原作者が強く言えてなかったけど、あれも日本だったら強くいえるもんな
2年もかけて原作者とちゃんと擦り合わせするとかさすがにアメリカは舐めすぎてるわな
2年かけてネトフリ遠田が話し合った結果、ルフィはスニーカー、ゾロの和道一文字が曲がる、
登場人物の女性の大半をブスばかりを選ぶ、ノジコがナミに唾を吐く、その他の台詞改ざんだからな
上の訂正 ネトフリと尾田ね
やばすぎだろそんなんで売れるわけないのにw
やっぱアメリカってクソだわ
それに比べて日本の実写化は最高だからな!
ところがネトフリ版ワンピースは成功しちまってセカンドシーズンも
作られることになっちまったんだよ。何しろ数週間もネトフリの世界
ランキングで1位を記録し、それでアメリカ側も「俺らのやり方が
やっぱ正しいじゃん」となって、今話題になっているのが次回は
アラバスタ編なんだけどビビが黒人かインド系になるらしい
それに比べてフランスやフィリピンの原作リスペクトの見事さよ
今日甘は完結してから時間経ってるんじゃね?
ドラマ化で再度販促してもらえるのはありがたいので、作者といえども意見言いにくそう
原作者は権利料は安くても増刷かかるなら結構儲かるっしょ
いや「はじめの一歩」の作者が言っていたけど、増刷されると印税収入減るんだよ
そこは小説と違って漫画の場合は増刷される度に作者へ払うロイヤリティは減る仕組み
なので最初に200万部刷って、それを売り切った方が作者にとっては利益になる
一方で原作が完結してから、後に100万部増刷となるとその分印刷コストが掛かるから減るんだと
なんで印刷コストが高くなるのかは、出版社が印刷工場に既に発行した初版の増版を頼むから
印刷会社は様々な出版物を発行しており、1週間~数か月前の漫画本のデータをいつまでも保存できない
更に小説と違って漫画は使うインク量が多い+予定にはなかった仕事で手数料も高く取られてしまう
なので出版社は増刷した場合に作家へ支払うロイヤリティは減らす契約を結び、赤字を出さないようにする
もし増刷しても予測より売れなかった場合、印刷会社に払ったお金の方がデカくなってしまう
だったら作家に払うロイヤリティが低ければ実売で出した利益は出版社の方に多く残る
作家も連載している漫画の出版社が倒産してしまうことは望んでいないし、了承する人が多い
ハリーポッターとかゲースロとか原作者の意向やリスペクト強い感じじゃん
ケースバイケースじゃね
ハリポタはそもそも作者が俳優をイギリス人で統一しないと映画にしないと圧力掛けたからな
劇場版ワンピースとかも作者がブチギレて「自分でやるから消えろ」って言ったんだしな。
まぁ、これから物語で出そうとしてる悪魔の実を勝手に出されてムダに消費されても困るしな。
連載中の作品なんだし。
劇場版「うる星やつら」なんか、作者がマンガの最終回でやろうとしていた「最後の、とっておき」を
映画オリジナルで勝手にやられて困った訳だしな
あやねる怖かったなあ
海外でも脚本家に同情が集まっていたが、この作品の今放送されている部分の後に起こったセクシー田中さん事件は真逆で日本漫画家協会理事長の里中満智子先生が脅迫に屈するなとの漫画家に緊急声明を出しているし、脚本家が一連の騒動について「原作者の意向については何も知らされていなかった」と嘘の謝罪文を投稿しているしな
この件で再び騒がれて、芦原妃名子先生の遺族が今回の話を不快に思われても仕方がないと思う
ドラマもアニメ製作もチーム作業なので、各担当に色々な人が携わっていて、歯車が狂ったら、杉井光先生が苦言を呈した神様のメモ帳とか同じく吉元ますめ先生が苦言を呈したくまみことか原作者の意図とはまるで別物の駄作が出来上がったり、かと言って、推しの子でも言及された様に作者が携わったら作者に低評価された1期よりも視聴者には低評価されたガンスリンガーガールが製作されたり、作者が携わらなかったら、木村太彦先生の瀬戸の花嫁みたいに原作を超えたとか言われるアニメ作品が製作されたり、高橋留美子先生は低評価しているが原作に忠実なリメイク版よりも遥かに視聴者の評価が高かった押井守監督のうる星やつらが製作されたり、原作者のはまじあき先生が製作に携わることで、ぼっち・ざ・ろっくは傑作になったし、ワンピースの実写版も尾田栄一郎先生が口を出しているし、原作にはないゾロのセリフ「俺は(ルフィーのことを)信じる価値があると思う自分を信じている」とか入れても違和感なく成功している例もある訳で一概には言えないんだよな
原作者と脚本家のコミュニケーション不足問題とは言うが、彼らがコミュニケーションを十分にしても視聴者の望む作品と原作者、ドラマやアニメの製作スタッフが世にだしたいものとのギャップは永遠に解消されないとは思う
推しの子は、登場人物の口を借りて問題提起と一応の解決はするが、たとえば作者の口出しで滅茶苦茶になると言った登場人物が言った後に自分はそうは思わないと言って即反論する人物がいなかったから、今回は、アビ子先生にヘイトが集まったね
長文で語る前に、どう決着するか最後まで見ても、損はないぞ。
あと、どこまでいってもこれはフィクションだし、現実の個々の話は現実の話だ。
現実にこれよりも酷い状況だから、海外でも討論になっているのでは
あと海外は、脚本家に同情的だが、脚本家も独り相撲よな
漫画も読んだ、自分なりに考えたと凹んではいるが、自分以外の読者の意見を読んだことも疑問に思ったことを自分で解決せずに他のファンに辛辣な返事をされることも覚悟のうえで尋ねたことはないのでは
俺にもプライドはあると言うたが、安いプライドよな
作品中一応決着はするが、視聴者が求めるものと製作側の求めるものとのギャップは安いプライドがある限り埋められはせんだろうし
作者の意見を入れたら無茶苦茶になるという主張に反論もせんため、この作品の傾向ではあるが恣意的よな
推しの子のメディア化ネタは原作者の実体験(かぐや様)からでしたよね。
実写化の失敗で原作者は何故このような事が起こったのかネタとして起こした(ネタにはしたけど解決させたいと思ってるかは知らない)
田中さんの原作者と脚本家の間で、今回みたいなのが起こっていた可能性もあるけど、関係無い。てか解決ありきのフィクションだし。
遺族が不快に思おうが原作が先なのに配慮しなければならんいわれは無いがな
アニメでしか日本の原作者と脚本家の関係を知らない外国の人達は傲慢な原作者に見えるだろうけど
日本で最近あった事件を見るに日本においては原作者の権利を無視してる制作と脚本家達しかいないって現実があるから、日本人とは凄い齟齬がある
いやセクシー田中さんの原作者が亡くなった事件は海外でも
取り上げられ、BBCやCNNを見た欧米人はXでも騒いでいた
というかアメリカだと脚本家ですら映画会社やテレビ局に
比べたら下の扱いで、日本の脚本家がドラマ制作会社を
動かせることに驚いていたよ、アメリカだと脚本家がAIに
よって不要になったのか、解雇されまくってデモになった
それくらいアメリカやヨーロッパでは資本主義が強く、
「制作を依頼する会社の重役」が「外部の人間」である
脚本家や原作者に対して幅を利かせ、アメコミ原作と
かけ離れるようになるのは当たり前だった
だから日本人の気持ちは分かるけど、日本のテレビマンと
脚本家個人が癒着しているのが信じられないみたい
欧米だと脚本家はよそ者扱いで、どちらかと言えば
日陰者のような存在らしい(しかも基本会社になっている)
アメリカは俳優と映画監督をよくメディアで露出し、彼らの
方が脚本制作会社よりも何百倍も稼いでいる
誰もSHIROBAKOに触れないところがなんというか
海外での知名度を示しているようで悲しかった
名作なんだけどなぁ終末トレインなんかより遥かに
あまり言わない方がいいのかもしれんが・・・別の海外まとめではSHIROBAKOに触れてる人もちゃんといたぞ
他のサイトみてこい
たまたま翻訳してなかっただけろ
この話は
作者が週刊連載作家で時間が取れない、
っての前提にあるからな
担当編集にとって優先される指命は連載の維持
そのために舞台に時間を取られてもしもがあっては困るからな
問題とするなら合意がどの時点あったのか、そもそも合意をとったのか、というとこだろ
先の痛ましい事件もあって、蒸し返す機会ができたことは良いことだよ
25の脚本家には全く責任がないってのは同意できんなあ、伝言ゲーム失敗で意図くみ取れてないとはいっても仕事なんだから全く責任ない人なんておらんやろ
気の毒ではあるけどねえ
正しい仕様書が届かないのに、望んだプログラムかけるプログラマーなんて神かよ
仕事だから仕様書に基づいて仕事をしたら、その仕様書は原作者が意図を全く汲んでいないと全否定されてるのは、不憫にしか思わん
どんな経緯だろうが完璧に脚本書けてないから全否定されて当然って話ではなくて、気の毒な立場だけど仕事なんだから責任がない人なんていないよねって話では・・・?
仲介者の力不足はもちろんだけど、やはり脚本家が無能だとしか思わないなぁ
キャラ変えちゃダメだろ
最低限のことは守らないと
例えば、何故姫様のキャラを変えたかという話を先週丁寧に説明してた
疑問を持っていたあかねを含め大体の人が、やむを得ない判断だろうと一応は納得した
その辺りの事情があるのを「キャラ変ダメ無能」の一言で片付けてしまうのは、
あまりに舞台演劇というものを分かっていない…という意見もそれなりに正当性はあるのよ
必要なのは、成功のためにその「最低限」をすり合わせて「両者が」歩み寄ることであって、
戦犯扱いして吊るし上げたり、爆発してご破産にすることではない
「書き直す」というのなら、そこで歩み寄る余地は残っている筈
やむをえないってのは、脚本家や俳優の製作者側の都合であって、製作サイドの我儘通しただけでしょ
原作者の了解は得たの、何より実写化を不安に思っている作品の読者に歩み寄ることはしたのって思ってしまうよ
あまりに舞台演劇というものを分かっていない…と言うのなら、原作者側と読者側からすれば、原作を分かってないなってなるだけでしょ
最低限をすり合わせるとはあるが、なんでそれを最初からしなかったのってなるし、自分は原作を読んだし自分なりに考えて脚本を書いたとはあるが、他人の意見を聞いたり参考にするとかやればできるんじゃないかなと思えるできることの余地があったことをしなかって時点で、脚本家に無能の烙印を押すわ
脚本を書き直すとはあるが、漫画家だって暇じゃないんだよ
ファンの気持ちとしてもキャラは変えちゃ駄目なんだよ。
姫様みたいなおしとやかクール系が「殺しなさいっ☆キャハ」なんてやったらおかしいし許せないよ
深刻な表情で「殺しなさい」とかなら全然大丈夫
ファンもバカじゃないから舞台の限られた時間で推しキャラのセリフや出番が少なくなってるのは分かってる、けどその中で精一杯近付けてくれてるのが伝われば満足なのよ
これは自分が2.5が好きだから推しが姫様だとしたらこの改変は無理
無能なのは脚本家よりも編集とプロデューサーじゃねえの
いっそ下手に保護しないで脚本会議に原作者呼べばよかったんだ
どんだけクソにしてもいいよ^^っていう頭のおかしい原作者以外は納得するはずないんだから
この話では特定の誰かが悪い訳で無く原作者も含め関係者全員のズレや説明不足が問題なのよ
その辺り結構丁寧に説明されていたと思うけど
いやいや、結構恣意的だよ
この話の後だけれども、原作者が製作に関わって成功したワンピースって実写化成功例が我々には示されているし
アニメでも製作とはまじあき先生が話し合って傑作にしたぼっち・ざ・ろっくがあっただろ
ティアムーン帝国物語の原作者の餅月望先生に製作側と話し合って、もっと良い作品にしたいって意思はございますかって聞いたら、忙しいから無理って返答あったよ
結果、笑いの部分だけアニメ化されて泣きの部分はほぼ省略、それなりに面白いとの評価は得たが、2期は多分無理だと思う評価だったよ
アビ子先生は忙しいのに見に来て自分なりの意見を言ってくれているってことを原作者の意見を入れて滅茶苦茶になるという意見で済ますのはどうかと思うよ
ガビ山先生の様にクサヴァーさんに脚本任せますという人ならそれで良いとは思うが、岡田斗司夫氏がいっていたが、映画の内容は脚本で決まることを知らなかった映画評論家が担当した脚本の結果、映画の進撃の巨人はどうなったかは貴方はご存じだよね
ああ石丸さんだったかこりゃ失礼
何、馬鹿なこと言ってるの?
それを見た上で書いてるよ
人と人との間に入って意思疎通と便宜を図るのが編集者とプロデューサーの仕事なんだから
そこで齟齬と軋轢が生まれている以上100%こいつらの責任だよ
あとこの『メディアの違い』って言い訳、かつてはアニメ制作でも使われてた言葉だよね
原作を切り刻んで別のものにするってのはあまりいいことじゃないらしいということに気が付いたようで
最近のアニメはシナリオやキャラはそのままに演出や作画を盛る方向にシフトして評価されるようになった
まあ今の脚本のまま開演したら当然以下の様になるよな
漫画原作の世界観ぶっ壊した大コケ演劇
俳優や脚本家は大コケしようが給料を貰って別の作品に出たり別の作品の脚本書いていれば済むが
原作者は作品自体の評価が下がってしまって転落人生まっしぐらの可能性もある訳で
キャラ変を言えば、スラムダンクの桜木花道をカン・ベクホの方がかっこいいから原作の名前を変えればいいのにというK国人の意見(実際にそう言っていた)を製作側がK国で儲けるためにはそうした方が良いと考えて、原作者の井上雄彦先生の了解を取らずに変えて、俳優が納得しちゃう状況だからな
それでもアビ子先生が理不尽だと思うのなら、脚本家の擁護どうぞ
キャラ変と言えば、最近ドラマが放送されたが、ブラック・ジャックの登場人物ドクター・キリコを女にして炎上していたよな
ドクター・キリコって過酷な戦場で軍医をやっていて、手足が吹き飛ばされて苦しむ兵隊さん達の姿を見て、治療で無理に延命させるよりも安楽死させた方が良いって考えになった人なのに女にする必要もなければ、過酷な戦場に同行できたのかと設定無視して炎上していたが、まさに製作の都合で脚本家が変えた例だよ
もう手塚先生がご存命でないから、どう思っているかわからないが、加山雄三のブラックジャックは許したが、女キリコは許したかどうか分らないけれど
ブラック・ジャックの読者と視聴者は許さなかったよな
今回、脚本家がやったのはそういうこと
原作を読んでても製作側の都合の下にキャラ変して、あくまで仕事なので俳優は納得して文句も言わないで演じていたけれど、原作者の意図は伝わらなかったにしても読者や視聴者はどう思うのか、仕事以外の他人の意見は聞かないで脚本書いて自分なりに頑張ったのにって凹んでいるよな
あとで炎上したり大コケしても原作者に直接言われるよりはダメージ少なそうだよ
安いプライドだよな
ここまで原作者がキレるってことは、脚本家が原作を理解してなかったってことだよね
伝言ゲームとはいえ、原作を読み込んでるなら、このキャラはこういうことを言わないとか分かりそうなものだけど
原作者の怒りをみると全く正反対のキャラにしちゃったりしたんだろうなと。
ここまで齟齬があるなら原作者と脚本家が直にいろいろ話し合って納得するまでやってみたら良いのになと思う。
リアルだと脚本家が横柄で酷いことになった事件があったけど、この作品の脚本家は横柄ってわけでもないみたいだし。
横柄じゃなくてもションボリした顔でかわいこぶって、
現場で同情させて原作者が悪者に見える態度して、
歪んだ指示を疑いもしないし質問もしないし
単行本持ってるのにセリフも表情も無視で
しれっとキャラ崩壊の脚本にしてくる脚本家って最悪だよな
原作者の意図が伝わってないのはキツイけど、そうでなくてもあかねも文句言ってたように
キャラの性格丸っと変えてる脚本家はセンスないと言われても仕方ないわ
原作者もそこに一番激怒してる訳だしね
あのまま開幕したら見に来た客が批判する先ってそんな解釈違いの演技をしてる役者になるんだよね
あんなキャラ変した脚本で演じなきゃいけない役者も可哀そうだわ
アニメ内の伝言ゲームは全員無能ってことじゃね。現実の仕事なら想定できる齟齬なので、おかしいと思ったら先回りしたり確認するでしょ。GOAが段階を遡って確認すれば済むのに序列に配慮&甘んじて修正確認を怠ってるわ。全員いわゆる指示待ち思考の若者って感じでちょっとリアリティに欠ける気がする
わざと伝言形式にしてるんだと思うけどね
原作者と脚本家が相容れる事なんてないから
原作の意向を汲めば組むほど脚本家のクリエイティビティは薄くなっていく
脚本が自分色を出そう取れば原作側が折れるしかない
間に人を入れてのらりくらりでもう時間が無い決まっちゃったもので押し通す
原作者が諦めて黙ってくれれば大成功
評判が良かろうが悪かろうがギャラは貰えるんだから