1:海外の反応
少しでも日本語を知ってる人、アニメの字幕を読んでて音声と違うって気づいたことある?
Netflixで「コタローは1人暮らし」を見てた時に、脚本がかなり自由だなぁと思ってさ・・・まぁそれはそれでいいんだけど、あるシーンでコタローが”大好き”って言うんだけど、それが”You’re the best”と訳されてたんだ。これはちょっとそのシーンの重みが半減してしまったように感じた。
翻訳というのは、物事の意味を理解したり、そのニュアンスを伝えるために常に自由でなければならないというのは理解している。常に直訳を要求することはわたしも馬鹿げてると思う。
しかし、上記のシーンのように”これはちょっと・・・”ってなった字幕はありますか?
2:海外の反応
Netflixを利用してる時はだいたいそうなる。
3:海外の反応
>>2
Netflixって吹替え版のセリフをそのまま字幕にしてるのかな?
吹替えって口の動きにセリフを合わせなきゃいけない分、より意訳的になる傾向があると思うんだ。
4:海外の反応
>>3
そうだよ、だから字幕版で見てるとキャラが話し始めてから字幕が表示されるまでによくラグがあるんだ。
吹替え版の喋るタイミングに合わせて字幕を出してるからね。
5:海外の反応
>>4
少なくとも英語版では違うよ。
吹替え用のクローズドキャプションが用意されており、別途字幕版用の字幕も用意されてる。
とはいえ、Netflixの字幕はかなり自由度が高いのは事実だけどね。
6:海外の反応
Yeah.わたしはあまり日本語がわからないけど、Netflixが一番良くないってことはわかる。
一方Crunchyrollはまぁまぁだね、作品によってまちまちだが。
でももしわたしがもっと日本語を理解してて、流暢に話せるようなレベルだったらどれだけそれらが気になるのか想像もできないな。今はまだ少し気になっても”what?”ってなる程度のことだ。
7:海外の反応
Netflixの字幕はなぁ・・・「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」の字幕の7割が間違ってるぞ。
8:海外の反応
>>7
「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」の英語字幕は2種類選べて、2つ目の方はかなり良いよ。
9:海外の反応
>>7
直訳すぎて読みにくいか、ローカライズされすぎてるかの両極端なんだよね。
バランスをとるってことを知らないんだ・・・。
10:海外の反応
それでも「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」の視聴をおすすめできますか?
11:海外の反応
>>10
長い髪、大きな胸、でもかなりアニメ的になってはいる。
最初の2話を見れば、すぐにそれがあなたの好みかどうかがわかるよ。
もし気に入れば、最高に楽しめるアニメになるはず。気に入らなければ考える前にもうタブを閉じてることだろう。
12:海外の反応
劇場版「Free!-the Final Stroke-」の全編を観に行ったんだけど、フランス語字幕が今までで一番酷かった。
余計なスラングが大量に出てくるし、意味もおかしかった。
13:海外の反応
そういえば「かぐや様は告らせたい」3期で、ナレーションでは白銀の勝利って言ってるのに、字幕だと白銀が負けたことになってたことがあったな。
14:海外の反応
>>13
あれはもはや笑っちゃったよ。
あまりに基本的な間違いすぎてさ。lol
15:海外の反応
わたしは日本語ができるんだけど(N1)、Netflixの翻訳はだいたい”え?”ってなるね。
16:海外の反応
“aniki”ってセリフがそのキャラのフルネームに変換されてるのを見ると、すごく残念な気持ちにはなるね。
例えば「どろろ」の”Aniki!!”っていう日本語音声に、字幕で”Hyakkimaru!!”とかね。
17:海外の反応
>>16
それはちょっと理解できるわ。
Anikiのままだと、視聴者がみんなAnikiの意味を知っているという勝手な前提に依存してしまうことになる。
それがもしキャラクターが若いのに”Older Brother”などと訳されていると、英語話者としては違和感を抱いてしまうだろうけどね。若い人はそういう呼び方をしないから。
18:海外の反応
>>17
わたしは”Older brother”が英語話者に違和感を抱かせるということが問題とも思えない。
アニメのキャラクターは英語を喋ってるわけじゃなく、日本語を喋ってるんだ。そしてそれが英語に翻訳されている。
字幕は翻訳後により自然に感じることを目指すよりも、日本語特有の要素や文化的な要素を残した方がいいと思う。それが海外メディアを消費するってことじゃないかな。
19:海外の反応
>>18
でもその特有の要素や文化的な要素を残すことで、日本語で本来日本語話者に伝えられる感覚、感情、意図と一致するとは限らないんだよなぁ。
20:海外の反応
>>19
“Aniki”をキャラクターのフルネームに変換することで、正確に一致させられるってわけでもないけどね。
21:海外の反応
最も音声と違うって感じるのは、英語に直訳すると意味が通らないような言葉遊びとかかな。
代わりに全く異なる英語の言葉遊びを使うんだよね。「まちカドまぞく」にはこういうのがよくあった。
あとは日本語のお決まりのフレーズを、英語でより自然に感じるように翻訳するってのはあるね。
最近見たのだと”えらい”を”good girl”、”頑張る”が”try harder”に訳されてたのを覚えてる。
ちょっと翻訳の仕事に携わってるから、よく気にしてはいるんだけど”お邪魔します”とか”よろしくお願いします”みたいな日本語に対する英語のフレーズをプールしておくと便利なんだよね。(この二つのフレーズは、色んな訳を目にしたことがある)
22:海外の反応 スレ主
>>21
これはまさにこのスレを立てた理由と言ってもいい。
すごく良いけど、かなり意訳的っていう翻訳はたくさんある。
「コタローは1人暮らし」の例はその逆だったわけだ。彼らがやりたかった事はわかるんだけど、選択を誤ってしまった。
23:海外の反応
>>22
そうだね、どの言語の翻訳やローカライズでも重要なのは何を言ってるかではなく、何を意味しているかなんだよね。
もちろん元言語に精通していない人に理解できるようにしなければならないのは言うまでもない。
24:海外の反応
こういうのよくあるけどさ、問題になり得るのはその字幕によって本来のセリフの意味が理解できなくなる場合だけだ。
25:海外の反応
英語→英語の翻訳が一番気づくよ。
オープニングやエンディングで、声優やアーティストが明らかに英語の歌詞を歌っているのに、独自の解釈を加えた別の英語に翻訳されてることがある。
26:海外の反応
日本語のその単語を知っているからといって、必ずしも字幕が間違っていると判断できるとは限らない。
日本語は文脈がすごく重要な言語だからね、ある単語が聞こえたからといって、その単語が必ずその字幕に入ってるとは限らないんだ。
27:海外の反応
“Itadakimasu”というセリフを、バカみたいにアメリカナイズして”thank you for this meal”とか”I’m chowing down”って訳してるのはすごく嫌だ。
28:海外の反応
>>27
気持ちはわかるけど、”Itadakimasu”のままだと翻訳とは呼べない。
29:海外の反応
アニメはセリフも作品の一部だからね、難しいんだと思う。
ただ情報として伝えるためだけの翻訳ではないからね・・・。
30:海外の反応
このスレに低評価をしてる人は何なんだ?
31:海外の反応 スレ主
>>30
わたしがこのスレで何を言いたいのか、伝えるのが下手くそだったからみんなに色々な捉え方をさせてしまった。
32:海外の反応
>>31
皮肉が過ぎる。
猫になってサイバーパンク都市を歩き回るゲーム 世界1位とみんなの心を掴みまくるwww
日本のカワウソが主婦みたいな驚き方で笑ったwww【台湾人の反応】
海外「これって何?」「こういうのがアメリカにもあったらなあ」日本の記録的な暑さでアレが注目
外国人「見て見て、シドニーの電車なのに東京っぽいでしょ!」
コメント
リコリスの千束が扉蹴り破る時のそいや!がthereになってるのが気になった。 お祭り気分な掛け声なんだけどやっぱり印象が変わるね。
英語字幕付きのアニメとか見てると勉強になる一方で誤訳に気づくことが少なくない。
日本語は主語を省くし受動態が多いから、主語を取り違えて訳されてるパターンがよくある。
もっと単純な話しだろ
英語の表現力の限界というだけ
一人称が少な過ぎてアニメ漫画に適した言語体系ではない
洋楽の翻訳歌詞を昔見たことがあるけどマジでJ-HOPより薄っぺらいなと思った
あと一人称が「I」で統一され、日本語と違って男女で使う言葉遣いもないからな
他の翻訳サイトでも白人の留学生(男子生徒)が「大阪にいるんだけど、うちはぁ~と
言ったら先生からそれは女性しか使わないのでやめなさいと言われた。」と書き込んでいた
バベったやつが悪いよ、バベったあいつが
翻訳の問題はどんな言語間でも、常に微妙なニュアンスの違いがあるからな
日本語の「平和」と英語の「peace」は単純訳だと普通に使われるが、実際には日本の平和は「誰も争い事を起こさなければそうなる自然な状態の平穏」であるが、英語のpeaceは「積極的に争いが起こらないように皆が努力した結果の平穏」と、微妙であるが明確に違う言葉
言語はその成り立った背景があるので、正しい意味を伝えるのは相当に高度な仕事
作られたばかりのアニメをほぼリアタイで翻訳する今の仕事では、誤翻訳が起こるのは構造上当然のこと
両者のニュアンスの違い、知らなかったけど面白い。
横だけど、めちゃくちゃ改憲議論に繋がってくるね。
戦後の日本人は「おとなしくしていさえすれば平和である」と考えたがっていた。
外界の現実が変化しても、今まで通り日本語の「平和」で行きたいという願いが入っていた。
一方、改憲の必要性は「平和な状態を獲得、維持していく(peace)」ってことだ。
文化の違いというより時系列による状況の変化だけど、文化変わるかなぁ。
敬語とそれに反するタメ語や上からの物言いに違和感を覚えるのはしょうがないのかもな
ハイキューも誤訳あったし、ドクターストーンもあったし
なんで誤訳が生まれるかって、日本語ネイティブじゃない翻訳者が口語で聴いた音をそのまま直訳してるから
てかアニメだから口語は仕方ないけど、原作漫画読んでたら間違いに気づくはず、つまり原作読んでなさそう
あと、日本文化に対する知識の浅さもある
本当は日本で生まれ育った日本語ネイティブの人が翻訳者ならそういう誤訳もないのだろうけど、採用する外国企業側が自分達の誤訳に気づいてないから、改善もされないだろうね
いただきますはItadakimasuでいいと思う。アディオスやマンマミーア、ケセラセラみたいなフレーズだってそうやって覚えるもんだろ。
Anikiもそのままでいいと思うわ。見てりゃ前後の文脈で分かるようになるし、それが異文化に触れるってこと。
〇〇-senpaiとか今じゃ普通に使われてるし、元のニュアンスを失わないのが最善
Anikiがダメなら、Bro(あっちでいう兄貴、あんちゃんみたいなニュアンス)がいいと思うんだけどな
Big BrotherやOlder Brotherとか、がっつり訳すからおかしくなるんよ
アニメというかゲームの字幕なんだけどFF10のラストシーン
日本語だとユウナがティーダに送る最後の言葉は「ありがとう」なんだけど、英語版だと「I love you」
後、ユウナの最後の演説でも「時々で良いから思い出してあげてください」が英語で「決して忘れないで」になってた
趣もへったくれもないなあ
そりゃひどいなww大味にもほどがあるね。
だから、I love youの日本語訳が月がとっても綺麗だなあになるんだよ
言語では無く文化的な意味で風情が通じない
語尾で表現してるキャラ付けをどうしてるのかは気になる
外国でファンサブ、ファンダブの違法視聴が主流だった時代に訳者と視聴者がそれを議論してた
ダブルクォーテーション付きで “nyoはノイズ”で検索してみ
まぁ所詮は違法動画コミュニティーなんで罵り合いで終わってて何も結論は出てないけどw
アニメの主題歌の歌詞で英語で歌うところの文法が間違ってて
英語のカバー曲を出してる外人さんが直して歌ってるのを聴くとつらい
炭治郎が冨岡さんの苗字呼び捨てにしてるっぽいけど流石に違和感感じないのかと思う
ハンターハンターのタイトルで「この日と、この瞬間」が「この人、この瞬間」になっててモヤモヤした
それ空耳やんか
僕っ子を表現できない英語は欠陥言語
SPY×FAMILYで「ちち」をpapaに訳しててアホかと思った
アーニャの言葉はほとんど再現できてないな
舌ったらずなキャラは再現不可能だろうな
わしもそう思った・・・が、なぜか海外の視聴者、ちゃんとちち、はは、じなん、とかに気づいている。意外と注意深いな彼ら。
アーニャのは他人に話す場合の関係性の単語である「ちち」「はは」を用いることで疑似家族であることを暗喩している日本語が達者でないと判らない表現だから正確な訳は無理に近い
だけどせめて幼児が使うpapaではなくfatherにしなかったのかとは思う
だいじょうぶますは思いつかない
英語話者が他文化圏の言語をたったの一言一文字も聞き取れず読めもしない限り、こういった問題は続く。
おにぎりをジェリードーナツだったことにする事を選んだなら外国人はおにぎりなど我らが覚えておく価値などないと判断したってことだな。
いただきますをレッツイートにするのも同様。
日本で創られたアニメに日本の文化を学ぶことなく訳そうというのがどだい無理。諦めておにぎりやいただきますが何かTVの前の良い子に説明すべき
ヴィンランド・サガの
神父「その者の名は何と言うのですか?」
トリグリム「それは言えない」(首領が秘密裏に請け負った暗殺だったから)
というやり取りが「l don’t know(知らない)」になっていたのは細やかなニュアンスが台無しで残念だった
ポリコレ的な配慮でも英語版ではよくセリフ変えられてるな
ワンピースの「男だろ、自分の身は自分で守れ」が「海賊だろ、自分の身は自分で守れ」になってたり鬼滅では「男がわめくな見苦しい」が「damon slayerがわめくな見苦しい」になってたり
初めてナルトの英語版見た時、いろんな言い回しで表現されてたお前を殺す的なセリフの数々が全部まとめて i’ll kill you !になってるの見た時は日本人で良かったと思った
英語には英語にしか出せないニュアンスがあるんだろうが
幼女戦記で「宣誓」がTeacherと訳されたのは笑った。
「とまれ」がStopは仕方がないと思ったけど。
宣誓の英訳は
we are 〜
だよな
勇者とかもヒーローって訳されてるけど
日本人のイメージと剥離してると思う
ワンピースでチョッパーがワポルに詰め寄られた時、ルフィが「俺が仲間だ!」って言ってんだけど、字幕は「THIS IS A NAKAMA!」って・・・そこはI am a NAKAMA!じゃ?って思った事はあったな。
俺が仲間だ!と コレが仲間だ!じゃ、前者は人物、後者は行動で別物に感じるんだけどね。
スレでも言われているけど、日本語は極めて文脈重視の言語で、逆に文脈さえ合っていれば本来その単語に存在しない用途でも使用できてしまう
呼び名なんかはその最たる例で、例えば「メガネ」という単語はメガネそのものだけでなく、メガネをかけている人物のあだ名としても機能するし、この時に「『メガネ』とはこの人物のあだ名である」といった説明はいらない
これは聞き馴染みのない造語などに対しても同じことが言えて、会話中でせいぜい2回使われれば「この単語はこういう意味だ」と理解できてしまう
一方、英語などほかの言語ではこういう表現をしようと思うと事前に説明が必要な場合が多く、「兄貴」という単語の意味を知らない人には「Aniki」が名前とは無関係な呼称であるということを理解しづらい
アニメを観るすべての人が「兄貴」という単語の意味を知っているわけではないので、翻訳する上では直感的に呼び名であるということを理解しやすいものにせざるを得ないのだと思う
もっとも、「先生」や「先輩」などは広く浸透した結果そのまま「Sensei」「Senpai」と訳されることも増えてきたから、単に知名度の問題なのかもしれない
べつに外国人に日本語の趣を理解されなくても良くね?
されなくてもいいが
されてもいないのに理解した気になって
したり顔されるのもしゃくにさわる
字幕を自由に作成可能、選択できるようにして、翻訳者にもいくばくかの報酬が行くようにしたら、
正確さ優先だったり、ノリ優先だったり、自分に合う翻訳で楽しめたらいいと思うんだけど。
みんな最速視聴したいだろうし、同じようでそれぞれが違ったものを見ていることになるので、権利者は歓迎しないかな。
現在、世界で一番学ばれている言語は英語だが、その英語圏で日本語学習熱が高まっている。膨大な量の漫画作品やアニメ・ゲームを日本語で読解できれば生涯退屈せずにネタを発掘できると考える若者が増えているのだろう。実際、擬音語など翻訳不能な概念もあるので、学んで損はない言語として独学でも継続している人は多い。アメリカにホームステイした子供が現地の家庭や学校で日本語が飛び交っていたのを見て驚いたらしい。日本語は明治期に音読一致を目指すも、達成できたのは戦後だが、現在の日本語は十分「世界言語」の資格はあると考える。実は世界中の古典文学作品が翻訳普及され、自然科学の知識を低年齢層でも読解できる言語は世界的に見ても少ない。
日本語は素晴らしいと思うし、世界に広がったらそりゃ嬉しいけどさ。アニメのブームがその引き金になるならなおさら。
ただ、世界言語というのは話が全く別では。
現在進行で没落、100年後には国が滅んでんじゃないかというくらいの国の言葉を覚えようというニーズは少ないと思う。
100年後に日本が滅んでせっかく覚えた日本語が無駄になって困る人は100年後にしか現れないと思うが?
滅んでも日本語が使えなくなるわけでもないし。
30:海外の反応
このスレに低評価をしてる人は何なんだ?
31:海外の反応 スレ主
>>30
わたしがこのスレで何を言いたいのか、伝えるのが下手くそだったからみんなに色々な捉え方をさせてしまった。
32:海外の反応
>>31
皮肉が過ぎる。
この流れおもろい
クランチロールは翻訳は意訳や解説挿入とかで品質いいって言われてるね。というかファンがやってるからってのもある。
因みに語彙や文化とか抜きに、アメリカの場合「翻訳者の思想」がはいることがある。
別に翻訳に限らず、実写攻殻機動隊の9課のキャラ変しかり、カウボーイビバップの衣装や性的思考挿入しかり、実は上げるときりがない。
これまでは互いに言語の違いや距離で知られてなかったがネットで互いの情報が筒抜けになり暴かれてきている。
多分今後も変わらないだろうね。とくにネトフリはさらに悪化するだろうよ。愛もなく金だけで動いてるしら、
これだから海外ドラマを見る時は字幕モードにして、英語と字幕両方見てニュアンスを理解しながら見ることにしてる。
語彙の数が約2倍は違うんだから
英語→日本語は楽でも日本語→英語はほぼ無理
語彙の数が2倍なんじゃなく現代英語は話者が増えすぎて微妙な言い回しが伝わらなくなってるから語彙が少なくなってると錯覚する
使用しても通じない言葉は使われなくなっていきスラングという俗語が増えていく
昔はシェイクスピアは現代英語と変わらず読めるとか日本の英学者が言っていたんだけど明治の士族は漢文が読めるみたいな話でマイフェアレディを観るとわかるが英語は上流階級と庶民じゃ全く違うから上流階級はシェイクスピア読めるけど庶民は字を知ってても意味が判るのでもない
現実問題として日本語の言い回しが微妙なのは微妙な違いを大多数の日本人が理解できるからで英語の微妙な表現は多くの英語話者には区別できないんだ
確かに的外れな翻訳も多いんだろうけど、的外れかどうか自体が両方の言語(文化風俗含めて)に精通していないと判断できないだろうから普通の日本人だと的外れだと断言しにくいよね
ルパン三世で次元がルパンに気怠そうに「へいへい大将」みたいに返事したのを「Okay boss」みたいに訳してあったとかで「雇用主と従業員の関係なんかじゃないのに!」とこき下ろしている翻訳家のコラム記事を見て、
普通に皮肉でboss呼ばわりしてからかってることくらい英語でも読み取れるだろと思った覚えがある
ここに書き込んでる人ってそんなに英語表現に自信ある?
的外れに見えても実はネイティブからしたらしっくりくる表現に自分の思い込みで噛み付いてたりしない?
これなんかむしろなぜ okay Generalとか Marshal と、直訳しないのか不思議になる
軍人でないのは一目瞭然なんだからあえて将官呼ばわりしてるのがわかりやすくなる気がするけど
それ寿司屋の大将をGeneralでいいのかだぞ
ナショジオの翻訳講座修了したし、大学は英語圏の大学通ってたしで、そこそこの自信はあるよ
単純に英語は欠陥言語なんだよ
中国語の簡体字みたいにガンガン簡略化させた結果、必要な物がごっそり削り落とされた
だから細かい表現が出来ない
そのくせ日本の文化は受け入れたがらないから尚更タチが悪い
多様性が聞いて呆れるわ
アニメじゃなくて漫画の方だけど、フランスじゃ漫画の翻訳家のための賞ができてるんだよね
その漫画の理解度、翻訳の正確さやニュアンスがちゃんと伝わっているかなどをちゃんと審査して表彰してる
アニメ翻訳は海賊版への対策でスピードを重要視なのかもしれんけど、アニメの翻訳にも似たような賞が出来れば面白いんじゃないかなと思う
兄貴や仲間やおにぎりくらいは
外来語として受け入れいや、と思う
下品なスラングはどんどん生産するくせに
最近笑ったのは、まちカドまぞくの英語字幕版で「イキった巫女はん」が
「生きた巫女 (living priestess)」になっていた事だな
英語吹替版ではちゃんと正しく「arrogant priestess」になっていたけど
肥溜めが「pit latrine (埋め立て式簡易便所)」になっていたのはまぁ仕方ないな
まちカドまぞくと言えば、入院中の幼い優子に桜が「妹の分まで呪いを背負ったやさしい子」と語りかけているのを英語字幕では
The kind girl who took on my younger sister’s share of the curse.
になってて、良子の分(her younger sister’s share)が、桃の分(my younger sister’s share)になっちゃっているのには気付いた
翻訳不可能なものを無理に置き換えようとせずにそのままでいいんだよ。
祈る時の「アーメン」だって普段使わないし正確な意味はしらないけど
その映画なんかで見てるうちにこういう時に使うんだなって
自然に浸透していくわけだし。
まさか勘違いしている人はいないとおもうけど、英語が日本語より劣ってるとか思ってないよね?
あらゆる言語において優劣なんかつけられねえよ。当たり前のはなしだけど
当たり前だと同意するけど
ハングルは世界一らしい
日本語字幕もいい加減な感じ
ブレードランナーのラストシーン
雨の中の涙のように、が
雨のように涙のようにとイイカゲンな誤訳
詩的な表現を理解してない翻訳なのか
日本人に分かりやすいように翻案した翻訳なのか
とっても残念な翻訳にしちゃったと思う
日本語字幕と言えばデビルメイクライ5
ジョジョ三部の動画で英訳されてるの大量にあるけど(違法アップされてるやつ)
ナイフ投げ直前に
承太郎が「コイツはヤバイいぜ!」とジャンプして逃げる場面で
英訳が「he’s dangerous!(彼は危険)」と訳していたのは苦笑いした
確かに字面で見るとそうなんだけど、意味というか解釈が違う
「This situation is dangerous!(この状況は危険)」が正しいと思う
ほんとそう
英語が母語の人って主に「耳で聞いた通りに訳してしまう」し、「コイツ」の場合は原作読んでても誤訳してしまうだろうね
こういう誤訳はアニメで本当に頻繁に見受けられるね
直訳しても日本文化を知らなかったら理解しづらい日本語を訳す場合などの、どうしても直訳では伝わりづらく意訳せざるを得なかったり、または現地の文化になぞらえて訳さざるを得ない場合は、日本人から見ても天才的に上手い意訳をする英語ネイティブ翻訳者の方はいるけど、そういう特殊な場合以外は誤訳が当たり前に発生しているのも事実
メインは日本語ネイティブの方にして、特殊な場合の時だけサポートに現地語ネイティブの方のアイディアも入れるようにする、というのが誤訳を減らすには一番良いと思う
もしくはメインは現地ネイティブの方で、最終確認は日本語ネイティブの方にする
日本語字幕で見れば解決
逆もまた然りなんだけどね
日本語翻訳する時にかなり悩ませて時には神翻訳が出来たりするけど向こうからしたらモヤる翻訳になったりしたりする
結局は口パクを合わせなくちゃいけないから仕方ないんだけどね